会話を弾ませることは、人間関係構築において最も重要なことです。
話が噛み合わないと思う人がいるのは、誰でも経験があるでしょう。しかし噛み合わないのは何か原因があるはずなのですが、たいていは相性が悪いとその時点で何の分析もせず諦めてしまっているパターンがほとんどです。
それでは、人間関係が広がらないのです。いつまでたっても、気の合う人合わない人との選別を自分の中でしてしまって、少しでも価値観が違うと、その人を排除してしまいがちになります。
まず、基本相手の意見を尊重するという態度で、相手の主張や意見を聞き入れて、理解するようにその場で思考を巡らし、相手の人になりきってシュミレーションして相手を肯定します。
その一方で、自分の考えを即座にまとめ上げて、でも自分はこういう考え方であることを伝えます。
ただ、自分の思考に論理性・合理性がないと相手からの理解は得られないのですが、わかりやすい言葉でそのロジックを一生懸命伝えようとすれば、その努力は伝わるのではないでしょうか。それでも、相手が自分と違和感を感じることはありうるかもしれませんが、鼻から相手の事を理解しない否定するという態度ではないので、受け入れてもらえる確率は上がります。
そして、相手の話をよく聞く事です。よく聞く事で、次に自分が聞いてみたいことを考えながら常に相手の会話に集中し、相手の会話がひと段落した所で、質問を投げかけてみると、相手は自分に興味を持ってくれていると感じるので、共感をもってもらいやすくなるのです。この時の質問が相手の矛盾点を指摘するようなものになると、口論になってしまうので、相手が更に気分をよくするような広がりのある質問を考えます。
以上のように、自分が営業マンや交渉の場に立っているときは、自分の要求を伝えないといけないので、前者のように相手の主張を一旦、肯定して尊重したうえで、自分の主張を論理的にわかりやすく伝えていくことです。また、友達関係や恋人や家族との会話の中では、後者のように、相手の人格を傷つけないように、相手の気分を良くするようなウィットに富んださりげない質問で会話を弾ませることが出来たら、人間関係が楽しくなるのではないでしょうか。
私がパーソナリティのインターネットラジオの第31回の放送が10月28日オンエアされました。テーマは「遠隔集中治療」です。
動画を公開してますので、こちらのURLからご覧ください。
