会社とかの組織に属していると必ず、社内的立場の弱い人間に対して尊大な態度を取る人がいます。仕事をする上で、重大なミスを犯して今後の注意を強く促さないと会社の利益を損なうというような局面では、ミスを犯した人間に対して指導していく立場である上司や先輩は厳しい態度が必要なこともありますが、些細なミスや説明を受けていないことなどで一方的に立場の弱い人を責めたりするなどの理不尽な態度を取ると、相手の人間から信頼を得られなくなり、かえって自分の指示通りに動いてもらえなくなったり、すぐにモラールが低下して辞めてしまうということにもなります。

 そこで、注意しなければいけないのは、指導していく立場の人間はミスが起こった時は、ミスの根本的原因がどこにあるのかを分析して、ミスを犯した人間の言い分を聞くぐらいの寛容な態度で接してあげないと人間関係の構築は難しいということです。

 社内においては立場によって力関係が働きますから、言いたいことがあっても立場の弱い人間は強い人間には言えないのが自然なことであり、裁判でいうところの無罪推定の原則を持ち込んで、被告人は言いたくないことは言わなくてよいし、言いたいことは裁判の証拠になるという黙秘権を行使することによって公平な裁判所の審理によって裁かれるの前提としていることを企業社会にも持ち込んで、立場の弱い人間の言い分を対場の強い人間から聞いてあげて、その言い分を下に真の原因の究明を行うことが必要です。

 立場の弱い人はこのような配慮に欠けると思ったときは、一人で悩んだり、すぐに辞めようと考えず、更に上の上司に相談するかパワハラに該当すると思った時は専門家に相談することが賢明ですが、決して自分を責めて自信を喪失したり、相手を責めて嫌悪感を抱くというような一方的な感情を持つことなく、相手の浅はかな配慮に欠ける態度も「ここで感情を抑えらえれる自分のほうが優れた人間なんだ。」と心の中で呟いて逆上せず、社会の荒波に打ち勝っていくことが己の正義を貫くということになるでしょう。