サッカーW杯・ブラジル大会が開幕しました。我が日本チームは初戦のコートジボワール戦に敗れましたが、次戦以降の奮起に期待したいと思います。コートジボワール戦を観戦して感じたことは、コートジボワールのスター選手・ドログバ選手が後半投入されてからのコートジボワールチームの雰囲気が一変したことによる、ドログバ選手の存在感の大きさです。彼は祖国の内戦を止めた国の英雄であり、サッカー選手として国民的スターいや世界のスーパースターです。その偉大なるドログバ選手の存在感が、コートジボワールチームの勝利につながったことは視聴者の誰もが感じたことでしょう。彼のような人の事を救世主と呼ぶのでしょうね。自分も社会保険労務士として、顧問先企業の救世主となれるような存在感の大きな人間になりたいと思いました。

 では、どのようにして彼のように存在感の大きい人間になれるのか?というと、もちろん彼のように本業での実績や貢献という目に見える形での活躍はいうまでもありませんが、祖国への慈愛なる精神ともいえる貧困層のための病院や女性・子供のための施設を自分のお金を使って建設しまくっているという点(NEWSまとめもりー 2014/6/15)、

弱者に優しいというところに尽きるのでしょうね。その精神を支えるのは、日頃の技術向上のためのけたたましい努力があってのことだと思います。自分の目指す社労士像が明確になったきっかけを作ってくれた試合でした。