私の本職は社会保険労務士ですが、ある同業者の方に、この業界で長くうまくやるコツのようなものを聞くと、やはり、この仕事で何が何でもやっていく覚悟の一言に尽きるとおっしゃいました。
専門家と言われる職業は数多くあれど、その道のプロである以上、常に本業の勉強を継続して最新の法令に対応していかなければ、知識が枯渇していまい、生きた知識として使えなくなるのは言うまでもありません。
それと同時に、顧客の信用を獲得するための人脈作りやネットワークの構築と人格を磨くことも重要です。起業当初は名前・顔を売るための営業活動で一杯一杯になりますが、余裕が出てきたら、自分がまだ弱い分野の勉強もし、サービス内容の拡張を図り、フィールドを広げていきたいと思います。
やはり、ビジネスは一歩一歩少しずつしか前に進めないという事です。あせって、急進的に背伸びをしようとすると失敗します。この仕事をライフワークとしてやっていくと決めたのなら、何が何でもやり抜く粘りと根性が必要です。運を頼りにしてはいけません。少しやってみて、うまくいかないのは自分に運がないからだとすぐ諦めていては何をやってもうまくいきません。なぜならば、運がないのではなく努力が足りないからです。
どのようなビジネスにも共通して言えることは、自分の本職に魂を売る覚悟がなければ、成功はないと言えるでしょうね。
