職場や学校において人間関係で悩む人は多いと思われます。この人間関係というのは弱い者イジメが多いのではないでしょうか。
二つのパターンが考えられるのが、絶対的立場の強い人が弱い人に対してのものと、組織でぱっとしない人へのイライラ感からくるものが考えられます。
後者は、弱い者イジメではないのですが、職場においては前者の立場の弱い人が更に仕事ができない等のぱっとしない存在という要件を満たしている場合にイジメの対象となっているのを、サラリーマン時代多く見てきました。
学校においては、立場の強い弱いというパワーバランスがないので、勉強やスポーツ等ができないとか、大人しく内向的な性格の人がぱっとしない存在としてイライラ感からくるイジメ対象となってることが多いようです(最近では勉強できる人への僻みからくるイジメもあるようですが)。
この学校生活や職場生活でのイジメ問題の解決方法として、職場なら内部での問題解決が難しいので社労士や弁護士等の専門家に相談するという方法もあるが、まずやっていただきたいのは、一目置かれる存在になるということです。
この一目置かれる存在になる要素として勉強やスポーツ等で秀でた成績を上げるというのが難しい人には、ユーモアのセンスを磨いて周りを楽しませる存在としてお笑いヒーローを目指すことです。
このユーモアのセンスというのが難しいのだが、私がお笑い芸人を目指していた頃にやっていたネタ作りの手法は、まず、こういうツッコミが欲しいからどういうボケをするかという逆算の発想である。
ユーモアについては、奥が深いので一度、自分なりの手法をみにつけると強い武器になると思います。 ユーモアこそが人間関係の潤滑油として、学校や職場でのイジメがなくなることを祈ります。
