今でこそスマホなどの影響で、世の中にタッチパネルが溢れてますが私が働き始めた頃は
一般的ではなくて「なんじゃ、それ?」の世界でした。
FA(Factory Automation)の世界でタッチパネルと総称される、HMI(Human Machine
Inter face)が世の中に出始めたのが1989年、平成元年だと記憶してます。
それから30数年で、実はFAの世界でもタッチパネル表示器が標準的になってると思います。
タッチパネル表示器(以下TP)の最大のメリットは、フルグラフィックで作業内容を図示
できること。そして、異常時の対処や履歴を残せることだと思います。
実際に異常表示は(時間をかけて凝りまくれば)、簡単なアニメーションにすることも可能
ですし、「とにかくこうしておいて!」という内容を作業者に判りやすく示せます。
わかり易い例で言えばコピー機の紙詰まり対策がディスプレイされる、あれです。
またメーカーのオリジナリティを出すために、電源投入時にアニメーションで会社ロゴを
表示するなんてこともできます。起動スプラッシュとか言うやつです。
今の最新の機能を使うと、スマホやタブレットにTP画面を再構成(またはリモート接続)
して、少し離れたところからスイッチのON/OFFも可能ですし、AR技術で閉じた扉の中の
機器情報をタブレット表示させるということも可能です。
リモート接続はセキュリティさえ許せば、海外からアクセスも出来ます。
すごい時代になったもんです。