
flatの秋葉です

先日の記事でもチラっとお伝えした
「オイルクレンジングでマツエクはオフできない」というお話。
実はこれ、けっこう重要なことなんです
一般的に油分の多いオイルクレンジングと、マツエクの相性はよくありません。
エクステを付けるグルー(接着剤)が油分に弱いんですね。
(オイルクレンジングOKのグルーもありますが、そのお話はまた今度)
えっ、じゃあ
やっぱオイルクレンジングでとマツエクとれるじゃん??
と思いますよね。
ところがそういうわけでもないんです
確かにマツエクがとれやすくはなります。
ただ、あくまでも「とれやすい」=「持ちが悪くなる」だけで
「とれやすい」≠「オフができる」わけではないんです。
ここ微妙な違いに思われがちなんですが
実際はかなり大きな差です。
個人的にはマツエクをしてオイルクレンジングを使ってもいいと思っています
それぞれのお肌に合った化粧品を使った方がいいと思うし
夏はがっつり日焼け止めを落とすのにオイルを使いたい時だってありますよね♪
だた、さきほども言ったように「持ちが悪くなる」のを承知の上でのお話です。
なので、オイルを常用する方の解決策はまめに付け足しに来てくれればいいんですw
じゃあ、「持ちが悪い」ってどんな状態??ってなりますよね。
通常、キレイについている状態はこんな感じです
一本のまつげと一本のエクステの接着面がしっかりしている状態で付いています。
(絵が微妙なのはつっこまないでくださいw)
オイルクレンジングを使うと
この接着面が少しずつとれてエクステが浮いてきます。
これがいわゆる「持ちが悪くなる」状態です。
イメージだとこんな感じ
エクステの根元がまつげから離れて浮いてしまっているので
チクチクしたりかゆくなったりする原因でもあります
そしてぷらぷらしているので
浮いた根元の部分のエクステが眼球やまぶたを傷つける原因にもなってしまうのです
ましてや
かゆくなったから、かぶれたからと言って
オイルでエクステを取ろうとする行為は大変危険です
さらに悪化させてしまうかもしれません
取ろうと思って一生懸命まつげをこすったりひっぱったりしますよね。
それがまさに自まつげがなくなる原因です
無理な力で抜いて(抜けて)しまったまつげはなかなか生えてこないのです・・・
そして
これも勘違いされやすいのですが
「ワタシ、オイルで全部取れたから大丈夫!」
というケース・・・
表面上はとれたかもしれませんが
自まつげにグルーだけが残っている場合がほとんどです。
これはオイルではグルーは溶かせないからです。
ここが「オイルクレンジングでマツエクのオフができない」理由です。
グルーだけ残ってると何がいけないの?
という疑問が出てくると思います。
ちょっと大げさですがこんなイメージです
黒い点が残ってしまっているグルーです。
こいつが残っている事によって
まつげに「ひっかかり」ができてしまい
マスカラのノリが悪い・・・
まつげが硬い気がする・・・
タオルなどでひっかけて自まつげが抜ける・・・
ビューラー使ったらごっそりまつげがなくなった・・・
などの弊害がでます
それだけならまだしも
かゆみなどのアレルギー反応が出た場合だと
一番の原因であろうグルーが残っているのでなんの解決にもならない。。。
という結果になってしまいます。
+自まつげも少なくなってしまった・・・
といういらないおまけ付きで・・・
そんな事にならないためにも
多少面倒でも必ずお店でオフをしましょう
(オフだけでもsmileスタンプ貯まりますからw)
お店でオフする時は
専用の溶剤を使うのでキレイにオフできますよ。
ちなみに
「浮いてきた」マツエクにはメンテナンスがおすすめです
☆まとめ☆
オイルクレンジング⇒マツエクが浮く⇒とれやすい
というだけで安全で健康なまつげの為のオフはできません
大きな声では言えませんが
どうしてもお店に行けないという場合はそのまま放置するほうがまだましですw
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待ってま~す
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