携帯電話の普及で、腕時計を着ける人は少なくなったかと言えば、そうでもない
私の親父は、非常に汗っかきな上に物を失くす天才な事もあり、携帯電話の時計は自動修正機能付きであることから、腕時計とはほぼ縁を切った。
私もその影響からか、高校生になってからは携帯持ち込み可となった事もあり、腕時計はしなくなっていた。
しかし大学生になってから初めてその必要性が解った。大学の教室や講堂は、時計が設置されていない場所が多い。試験時に携帯で確認することはNGであることから、必要であると思い直すようになった。
また、満員電車に乗る時、時計を見たい時に携帯をポッケから取り出すのは無理があり、下手をすれば痴漢と間違われる。
就活でスーツを着るようになってからも、携帯を取り出して時間を確認する姿は会社員の前ではみっともないと感じるようになった。
親父は携帯の方が絶対正確だぞと言ったが、それは携帯を見て修正すればいいだけの事、それに傘や荷物等で両手が塞がってる時にはやはり腕時計が必要だ。
時計は利き腕の反対腕に着けるのが一般的だが、私は利き腕の右に着ける。
いや、私は物心付く前に矯正された右利きの為、本来は左利き。それで右の方がしっくり来る事もある。
鞄等の荷物はいつも左手で持つ癖がある事や、某俳優と同じく竜頭が手の甲に当たるのが嫌いの為、私は右手派だ。
子供の頃は、必要無いと思っていた物も、大人になるとその必要性が初めて解るようになる、誰にでもある事だ。