一年の空白を空けて公開され今更鑑賞した「映画どらえもん」。

1985年公開の「リトルスターウォーズ」は未鑑賞のままリメイク版を鑑賞したが、これがタイムリーな内容になっていた。

もっと言うと普遍的な話なのかもしれない。

国の中の軍隊がクーデターを起こして政権を乗っ取り戦争状態という話は、ロシアとウクライナを考える人もいるが、自分は一年前から始まったミャンマーのクーデターを思いこした。

勿論この作品を制作していた時期にはミャンマーのクーデターも起こっていなかったので偶然だったと思う。

しかし今になってタイムリーな内容になった事はある種、どの国にも起こりうる可能性を含んでいるからかもしれない。

 

終盤、ドラえもん達と物語の舞台であるピリカ星の国民達が一斉に悪役である軍隊に反旗を翻し、最終的には主役であるドラえもん達ではなく国民の力で悪を倒すというシーンがある。

これを観ると一人一人は武器を持たず弱い存在だが、多人数になれば国家を倒せる力があると証明されている。

 

群衆の悪い面もあるがこの作品ではポジティブな面が描かれているという点で観て損はない作品と言えるだろう。