5月30日(日) 晴れ


【歩々是道場】


ほほこれどうじょう・・・アトリエがないから絵が描けない。茶室がないからお稽古ができない。ピアノがないから歌えない。机がないから勉強ができない。

時間がないから運動ができない・・・渇!!

そんな言い訳を許さない言葉である。

いつどこでも一歩一歩移動していく毎に、その場所こそが修行の場。

いつも道場にいると思えと解釈すべきなのだろう。

生きている全ての瞬間が、修行の場なのだ。

呼吸も姿勢も、歩く姿も立ち振舞いも、言葉の一つ一つに至るまで。

だから、一瞬一瞬に気を抜かないように心掛けねば。

今夜の夕食が、何処から来て、誰が作っって誰が運んだか。

自然の恵みの収穫と人の手を思えば、食卓も立派な道場なのである。


太陽よ晴れまた明日わんわん


5月29日(土) 晴れ


【三級浪高魚化龍】


さんきゅうなみたかくしてうおりゅうとかす・・・目の前に立ちはだかった

難関の山。目の前に現れた次なる試練。

それを越えれば、その先には経験した事もない

素晴らしい境地があるらしいのだけれども。

いざその高さをみるとひるんでしまう。そもそも出来るかどうかも疑問である。

出来ないかもしれない。だったら途中で断念して真っ逆さまに落ちて行くより

ここで我慢しているべきか。毎日、葛藤の連続で悩みは尽きないが、仕方が無い・・・。

そんな時、鯉なら迷わずにその滝を登ってゆくだろう!故に「鯉のぼり」。

鯉に限らず魚が滝を登ると龍になると云う「登竜門」の伝説からきた言葉である。

三級とは、三段になったみごとに高い滝のこと。

高い難題に挑む魚たち・・・いつまでも澱んだ淵に執着せず、龍となって悟りの境地を得る。

龍になるチャンスは、どんな魚にもあるのだから。

あとは魚のやる気次第だ!


トレーニングが滞れば、いろんな不安が頭をよぎる。モチベーションが下がってしまう・・・

何とか時間を捻出し、効率の良いトレーニングに切り替えなければ。

思案の為所である。


太陽よ晴れまた明日わんわん


5月27日(木) くもり


【夢】


眠って見る夢・・・目が覚めたらはかなく消えてしまう夢の世界。

世の中は全て夢のようなものだと云う。

一度きりの現実の人生は、まるで夢のようなのだろう。

この世の中と現実の命は、永遠ではないからである・・・

だから消えてしまう夢と同じ。

それ故に、眠って見るはかない【夢】は、真剣に生きることを

思い起こさせてくれる。

夢の中は、幻想や妄想の世界である。

でも夢は、覚めれば全てを白紙にしてしまう。

もともと何もない所で、目をつむって見る夢は、

自分の頭で考えられる範囲での妄想にすぎない。

夢から覚める勇気を持つ経験は誰しも有るはずである

この世は、すべてが【夢】・・・だから、思いっきり生きぬかねば!


今日、親父の月忌の法要を済ませ、あらためてそのように感じた僕である。


ちょうど一月、早いものだ。


太陽よ晴れまた明日わんわん

5月23日(日) 雨


【咄々々】

とつとつとつ・・・驚きと感嘆入り混じった時の声である。

娘が、友達の彼氏のサッカー試合を姦し3友達で応援に行くから野洲高校まで

送ってほしいと、珍しく僕に頼んできたから快く引き受けた。

待ち合わせ場所に到着、車に乗り込んで来るなり

「こんにちは、お願いしま~~す。

おっちゃん!めっちゃ若あ~~~い!」・・・驚かれた。

普通のお父さんなら、喜ぶところなのだが、僕は・・・

「おっちゃん」と云うフレーズに、どうも引っかかりを覚えてしまうではないか。

暫し考え・・・【咄々々】・・・「おや!まあ!」そうだ、僕は女子高生から見たら

それはもう、立派なオヤジなのである事実を

今更ながら再認識し愕然としてしまった訳で。


しかし、驚きや感動や感激は

心を柔軟にして若いエネルギーを増殖するらしい。

千利休は、お茶会を開くたびに趣向をこらし、桜の花びらを散らせてみたり

お客様の「まあっ!!」と驚く瞬間の為に工夫したそうだ。

小さな驚きで、人の心がほぐれることを熟知していたのだろう。

感動して驚くことが日常に溢れていたら、毎日が新鮮で楽しいことだろう。

そうだ、その為には、出会いとチャレンジが不可欠でもある。

ランニングを始めてもうすぐ5カ月になろうか、外を走るとき用の

ランニングシューズは購入していたが、室内用は、買い換えたばかりであったエアロシューズがもったいないから、それを履いて走っていた。

でも、なんか走りにくかった・・・

そこで、今日ジムに行く前にシューズを買った。

それが、自分でも驚き!普段は赤色やオレンジといった情熱色を選ぶ僕が

今日の僕は違っていた!!


Sunrise My Heart



冷静沈着なブルーを選ぶなんて!ここでもまたまた【咄々々】

そんな気分のときもあるものだなあ。

履き心地はすごく良く、気持ちいい走りを満喫できた。

太陽よ晴れまた明日わんわん




5月22日(土) 晴れ/くもり


【春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえてすずしかりけり】


美しい自然の光景を歌いながら、物事の本来の姿を

思い起こさせる言葉である。

この句を借りて、本当の己を引き出してみたい。

春は花で、夏はほととぎすなら、僕は何?僕は何をしたい人?

僕は、どんなことが好きな人?僕は、どんなことに感動する人?

僕は、何が嫌いな人?・・・

勿論、僕は全て答えられる。でも、この場では答えない・・・

答えられる時は、本来の自分の姿を知っている時なのだ。

答えられない時は、己の本来の姿をもう一度よく観察した方がよい。

忙しさにかまけて、己を見失っているからだ。

己と云うものを見失って誤魔化しながら過ごしていると、

好きなものに出逢うチャンスを失いそうだ!

春は、花であるように・・・

夏は、ほととぎすであるように・・・

己のことに関して自然な本来の姿と云うものを知っていてこそ

人生の次のステップに進めるはずである。


去年、我が家に咲いた「金魚草」・・・植木鉢をそのまま、

ほったらかしにしといたら!!

落ちた種が自然に発芽し、綺麗な花を今年もまた咲かせてくれた。


Sunrise My Heart

この春、植えたジャガイモの種・・・紫の綺麗な花を咲かせてた。



Sunrise My Heart

やっぱり、春は花なのだなあ。

これも立派な【一期一会】なのである。


太陽よ晴れまた明日わんわん

5月21日(金) 晴れ


【一期一会】


いちごいちえ・・・今日でお別れ!と云う訳ではないのだが、素晴らしい出逢いも、今日この一回きりかもしれない、もう一生会えないかもしれないと思って

接することが「一期一会」なのである。

この出会いは二度とないと思えば、出会いを大切に!心からもてなしたい。

と思えるはずである。

僕は、意識していても、しょっちゅうそのことを忘れてしまう節がある。

その度に、反省してはいるのだが・・・

また「一期一会」は、人とだけではなく、今日の自分との出会いや、

今日の景色、今日と云う日との出会いにも置き換えることは出来るはず。

人との出会いをこのくらい精神を集中して丁寧に、大切に、誠意で接すれば

日常でも喜びと充実感に満ち溢れるのに・・・

うん・・・自分自身、もっと一期一会を意識しなければ!


太陽よ晴れまた明日わんわん

5月17日(月) 晴れ


【且緩々】


しゃかんかん・・・慌てるな!焦るな!肩に力が入り過ぎ!落ち着くのだ!呼吸をととのえて!

急ぐ人は、はたから見ると滑稽に映ることだろう。

どの道も、急いで極めることは出来はしない。急がば回れ・・・

師匠に対し、矢継ぎ早に質問攻めにして疑問をすべて解消し、早く悟ろうと思ったお坊さん。

「且緩々」と云われてしまった。

おい、落ち着け!先ずは深ぁ~く深呼吸・・・

緊張した人と接したら、この一言を掛ける余裕を常に持ちたいものである。

人生だって、時にはふと立ち止まり、これでいいのか?と、ゆっくり考える時間が大切だ。


太陽よ晴れまた明日わんわん

5月16日(日) 晴れ


【松樹千年翠】


しょうじゅせんねんのみどり・・・バラは百万本で歌になり、満開の桜の下では

飲めや歌えの大騒ぎ。流行を追うのと同じように、人は、一過性の華やかな

美しさに集まりやすいものである。

一方、一年365日変わらず緑を保つ【松】の樹は、話題にのぼるタイミングが無い。

しかし、その力強い姿と青々とした生命力は素晴らしいものだ。

「松樹千年翠」は、そんな【松】を讃えた言葉である。

移ろいやすい世の中に振り回されず、黙って命を生かしている存在があることに気付いた休日。

松は、いつでも変わらぬ緑に見えるが、実は春には黄緑色の若々しく柔らかな新芽が出て、濃いグリーンの葉は順に茶色になり落ちていく・・・

変わらぬように見えてもジッとしているだけでは

現状を維持出来るものではない。

【松】のけして、吾よ吾よとしゃしゃり出ぬが、しっかりと確実な変化を

あらためて大切に感じたいものである。


太陽よ晴れまた明日わんわん



5月15日(土)晴れ


【達磨安心】


だるまあんしん・・・早朝散歩の後の幸せそうなラッシュわんわんの寝顔。

そんな心境で、日々過ごしたいものである。

でも人は皆、多かれ少なかれ不安を抱えて生きている・・・

何がそんなに不安ですか?

不安をなくす方法を達磨禅師に聞いたら、「不安の種を持ってこい」と云われたが

探しても無かった。不安が無いならそれこそ安心じゃないか!

と云うのがこの言葉の由来らしい。

不安を消す方法は、不安のモトを探すことから始まる。

不安探し・・・コツは不安の本当のモトのモトまで突き進んでいくことだろう。

不安の種の一歩手前で止まってしまうと、不安が不安を呼びこんでしまうものである。

安心しきった安らぎの顔で、いつも美味しいケーキを食べたいものだ。



Sunrise My Heart

【抹茶と黒豆のガトーショコラ】

これで15種類・・・このお店のケーキ全種類制覇である。たぶん・・・


太陽よ晴れまた明日わんわん


5月14日(金)晴れ


【春来草自生】


はるきたらばくさおのずからしょうず・・・人には、その年齢にならなければ

わからない心境。その時が来なければわからない心境がある。

春が来れば、草は自然に生えてくる。

僕の畑も青草で茂り始めてきたものだ・・・

草が自分の意思で生えてくるには、その時を待つ以外にないのである。

親がどうの、先生がどうの云ったって、云われたから仕方なく

やっているうちは芽は出ないのだろう・・・

自分からやる気にさせるには、その「時」を待つしかないのである。

秋に、無理やり芽を出してみたら幼いうちに冬が来てしまい、いっぺんに

凍えてしまうのが関の山。

人生も、自然の流れには逆らうべきではないのである。

明日も草むしりに精を出すとしよう!


太陽よ晴れまた明日わんわん