6月26日(土) 雨


【不識】


ふしき・・・そんなことどうだってよいではないか。知っているとか知らないとか、

偉いとか偉くないとか、大卒だとか中卒だとか、男とか女とか、

背が低いとか高いとか、体重が重いとか軽いとか、若いとか歳だとか、

既婚者だとかバツイチだとか、子供がいるとかいないとか、

挙げ句の果てに年収がいくらだとか。

そんなことが人を判断するのに本当に必要なことなのだろうか?

昔、中国で皇帝が達磨大師にこう質問した。「私の前にいるお前は誰か」

大師はひとことこのように云ったそうだ・・・「知らない」

それが、「不識」だ。知らなくていい。知ってどうする。知る必要もない。

そんなレベルを超えたところに「不識」があるのだと云う。

葬儀などで久しぶりに遠い親戚がより会えば、色々な話が飛び交い

いろんなことを知りたがる人がいる。

火葬場で待っている80分間と云う時間が僕にとってはこの上なく苦痛に感じた。


太陽よ晴れまた明日わんわん