「あの太平洋戦争の敗戦が日本伝統の何もかもに大打撃を与えすぎた。武士道などは、地を払って退けられたような気がする。だが、かつて私たちの生き方を規制していた絆がすべて解かれてしまったとして、私たちは今、何をどのようにして身につけてゆくのだろうか。民主主義の道徳、それは結構である。それでなくてはならないと思う。しかし、新渡戸博士が言うように、それらの根底に義に匹敵するようなものがあるだろうか。日本人はこれでよいのだろうか。私は、本書の中に流れている、烈々たる日本人の心を、もっともっと知ってもらいたいと思う…」
奈良本辰也氏の言葉である。まったくその通りだと感銘を受ける
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ここで、紹介されている本書とは、新渡戸稲造博士(五千円札のお人だ)の著書【武士道】である。 山本常朝の【葉隠】は読んだことがあるが(武士道とは死ぬことと見つけたり…で有名な)【武士道】はまだ読んでいない… 次の本はこれで決まりである![]()
儒教に云う、仁・義・礼・智・信の五徳を、義によって統括した武士道精神とは、日本人の心の根底をなすものなのである。 改めて思惟せねばなるまい…
太陽よ
また明日![]()