もうひとりの己が囁く…
「お前、今のままでええんか?今の自分で満足なんか?違うやろ…もうお前は気づき始めてるやろが…こんなん本当の自分やないて…毎日、毎日のほほんと仕事して、その憂さ晴らしみたいに毎日、毎日スタジオでチャラチャラと叫んで踊って…こんなん本当のお前やあらへんで…似合わんでお前には…家族のためか…自分偽って平々凡々に生きることが…お前やりたいことあるやろ…夢は無いんか?今のままで本当にええんか?…違うやろ…解るやろ…俺の云いたいこと…」


…………………………あの時と同じや…また…またお前か…お前は俺に何がさせたいんや…俺は今のままで幸せや…平々凡々でもええから家族守るんが俺の役目や…お前は悪魔なんか?天使なんか?…わからん…けど、もう…お前の囁きには耳を傾けん…俺は…あの頃とは…違うんや!!…………「渇!!」
さあ そろそろ仕事だ 頭をリセットしないといけない…