賃貸しているマンション。築25年。これまで管理修繕計画を立てても、理事長を80オーバーのアダムがここ数年着任。

何話しても他人事。わからない。理解しない。学ばない。


円安物価高により全体ペイント、修繕も5,000万ほどと見ていたものの、1億近くまで急騰。立駐も5,000万となり、理事会の予算では全く届かないものになってしまっている。


そのため、管理会社の方が修繕費を倍とし、新たなる20年の支払い計画を策定。理事長が変わり理事会がこれをやっと承認。高価からの借入も了承されました。


しかしここで理解しておかないといけないのは


この低金利がまだ続く中、日銀の政策次第でまだ金利は上がり、借入利息は一番低いものと見ておかないといけないという事。


この理事会の人々は、管理会社が悪い風なことを言うが、管理会社担当の方は別のマンションでは問題なく対応しているのだ。我々のマンション理事会が判断し、進めなかった結果である。


私はここを賃貸に出しています。そこで賃貸管理をお願いしている仲介業者へ連絡。わかってはいましたが、やっぱり普通借家権。賃借人の権利が強いため、全く対応ができない事がわかっている。


10年前、付近の不動産屋さんが定期借家契約を全く対応出来なかったことを思い出す。


私が住んでいるアパートの人は、全て定期借家となっている。今ではこれが普通なのだが。


オーナーも理論武装が必要であると実感。