自作自演ウトウトとして今、置かれている状態が夢と現実の間にいることを自覚する。ぼやけながらも虚構の世界を作り上げている途中。まず視覚から夢に入る。聴覚が次で、声が聞こえる。世界がはっきりした頃、触覚も認識してこれが夢だという自覚が消えた。