ブンレツグランマが数日後に退院の見込み。熱は下がらないが肺炎の気もなく、重病患者の多いこの病院には置いておけないとのことだった。結局、原因が分からない不安はあるものの、ひとまずは安心である。グランマも医師や看護婦に対して減らず口を叩くようになって、それは精神的に充実してきた証として生暖かい目で見る。