電車を降り、改札を出て、網棚に荷物を置き忘れたことに気づいた。待ち合わせ時間に着いたが、会わずじまいで先に行ってもらうことにする。高木ブーに酷似した体型の駅員が僕の対応をする。山手線で荷物チェックする駅は4つ程度しかないらしい。「上野で確かめるから電話を待ってて」といわれ、15分後に鳴った電話は吉報だった。上野経由で小田原に向かい、先陣から1時間遅れて到着する。
まず飲んで、カラオケで練習がてらジャンベを叩き、また飲んで、バーでジャンベを叩く。ライブというほどのものではなかったが喜ばれた。音が大きいとの苦情がバーの大家の元に入ったらしく、予定の半分で切り上げた。そして飲む。眠い。