びあんち、東京を見る 多摩川の土手を走りながら、川崎に渡す橋を探す。びあんち号 は初めて東京を出た。自転車での行動範囲は広いつもりだったがそんなことはなく、ある程度決まったところにしか行ってなかった。拡張を試みる。犬の散歩をする人、ジョギングをする人、同じように自転車を走らせる人。喧騒を離れて柔らかい。最も印象的だったのは抱き合うカップル。女性はパートナーの胸に顔をうずめて、男性のほうは左手で彼女の頭をなでながら右手にタバコを持ち、煙を吐いていた。時間がなかったのでサイクリングロードを堪能できなかった。次回は川沿いを延々と上るとしよう。