ブンレツ グランマが1日だけ帰ってきた
。窓から景色を眺めている。1年近く使用していなかった車椅子のタイヤは空気が抜けきって、動く度にきしむ。そもそもグランマが戻る予定はなかった。普段利用している介護タクシーの運転手が「近くに住んでいるから車を出そう」と、好意でホームから家まで送迎してくれることになり、急遽決まったことだった。
あれこれと韓流のウンチクが始まったところで、録画してあったソン・スンホン
主演のドラマを見せた。僕がプレゼントしたプロマイドは枕の下に、外出する際は持ち歩いているらしい。ホームの人たちはウォンビンのほうが人気が高く、グランマも乗り換える気配がある。