レインボーステージ 早朝、路上に止めておいた車の元へ行くと、サイドミラーに黄色い輪が装着されている。切符を切られた。朝霧jamはテンションをどん底に落とされてからのスタートになった。

mixiで同乗者の募集をかけて、返信をもらった3人をピックアップする。皆が初対面で期待と不安が混じり、緊張した。「あいのり」みたいである。33歳男性、32歳女性、25歳男性。揃って良い人たちだった。朝焼けの中いざ朝霧へ。

10時前に到着した。今日のアクトは14時からで、午前中はまったりと過ごす。今年初参戦だったわけだが、雨は毎年降っていると聞いていた。しかし青空が広がり、富士山が見事である。逆に暑いくらいで、紫外線に対しては無防備だった。日焼けに苛まれる。

猫のテブクロ 」ミレイさんと合流した。ブログを通じて知り合って半年、初対面を飾る。彼女はたくさんの友人と来ており、紹介してもらった。酔いも手伝っていろいろと話し込み、かなり打ち解けたと思われる。レインボー・ステージにてohana観賞に混ぜていただいく。オオヤ・原田・永積のコラボレーションは期待以上だった。全てにおいて充足感が漂う。つられて酒をあおり、ゆらゆらと踊る。

場所をムーン・シャイン・ステージに移してさらに踊る。こちらはDJブースも用意して境目がない。淀みなく流れた。日が暮れてから気温がグッと冷え込み、一旦テントへ帰って上着をはおる。そのまますぐにステージへ戻ったが、疲労で立ったまま寝てしまう。後方へ下がって芝生の上で横になり、本格的に眠る。「どうも、エブリシング俺」というRei Harakamiの声で目を覚まし、再びステージ近くへ出向く。寝ぼけ眼で体を揺らした。

夜の寒さは馬鹿にならない。The Street Cheese Incidentはテントの中、子守唄のように聞きながらシュラフに包まった。風呂に入りたい。

個人的タイムテーブル
ohana(レインボー)
A Hundred Birds(ムーン・シャイン)
Ryukyudisco(ムーン・シャイン)
Sun Paulo(ムーン・シャイン)
Rei Harakami(ムーン・シャイン)
The Street Cheese Incident(レインボー)