友人に誘ってもらって野球観戦、東京ドームへ行く。彼はしょっちゅう野球をおごってくれて、これで3度目か4度目。感謝している。内野2階席は雰囲気が違った。一塁側で周りには巨人ファンしかいない。はじめのうちは大人しくしていた。
負けられない巨人3連戦でまさかの初戦取りこぼし。今日は中日マルチネス、巨人桑田ということで試合前から勝った気でいた。恒例
のカワイコチャンチェックもせず野球に集中する。しかし小久保にやられた。一人で5打点も荒稼ぎして劣勢となる。マルチネスが打たれてまたも先発が試合を作れない。それにどうも継投がはまらない。高橋聡文も疲れている。打線の要である井端がここにきて調子を落としているのも痛い。
それでも最終回に見せ場がくる。二死1、3塁でウッズが四球を選び満塁となって、中日ファンの僕とアンチ巨人の友人はボルテージが上がった。福留に一発が出れば逆転の場面で大騒ぎをする。すると隣の、親子二人組の親のほうが「うるせえ」と怒りだした。「お前らは中日ファンか」「そうだ」「だったら向こうの席で応援しろ」「どこで応援しようが勝手だろう」「殺すぞ」「やれるもんならやってみろよ」友人の連れと罵声を飛ばし合っている。福留の打球は快音を残したが、伸びが足りず外野手のグラブにおさまった。「ざまあみろ」泥酔している親父は勝ち誇っている。「さすがだよ。5位だもんな。すごいすごい」と言って黙らせることはできたが、結局は負け惜しみ。セ・リーグのペナントレースは風前の灯となる。