JR線、荻窪の駅を下ると友人の家に通じ、上るとソウウツカズンの家に通じる。今日は上った改札で夫人の"義理カズン”と待ち合わせ、家に招待された。彼女にはゲイやレズビアンの知人が多く、先日はフランスに住むゲイのカップルと、一週間互いの家を交換してカズン夫婦はフランスの、ゲイカップルは日本の旅行を楽しんだらしい。明日は新宿二丁目でレインボー祭りに参加するそうである。ソウウツカズンのほうはゲイやレズビアンに偏見を持っていて、彼は行かないというか彼を誘っていないと言っていた。彼の見た目と喋り方はストレートとは思わせず、義理カズンは夫のことを「スーパー・ニューハーフ」と揶揄している。
ところで駅北口方面に住む友人はといえば彼もまた外見と口調がそれっぽく、義理カズンの話を聞いて、その友人がホモに間違えられると嘆いていたことを思い出した。
カズン夫婦の家に着いて料理と酒をもてなされ、自己肯定観について論じた。それに関しては自信があるようで、ない。幼かった頃の記憶を辿ったところで、泡盛が効いて頭が痛くなる。泊まった。