名古屋場所千秋楽は横綱朝青龍の5連覇で幕を閉じた。前褌を取ってからが早くてうまい。琴欧州関は固くなっていて優勝決定戦に持ち込めず。物憂げな表情がより一層悲しい。アメブロの星・普天王関が2場所連続の二桁勝利をおさめたことは嬉しかった。自己最高位でこの成績、しかも技能賞まで獲得して三役が見えてきた。今場所が大関への足がかりになるかもと、夢が膨らむ。

以前まではハワイ勢、近年はモンゴル勢、そしてロシア、ブルガリア、グルジア出身の力士が幕内上位にひしめいている。多国籍は良いことだ。日本の伝統文化が世界的に知られてきている。アメリカの野球メジャーリーグ、セリエAやプレミアなどヨーロッパ各国のサッカーリーグのように、もっと世界各地から力士が生まれれば、活性化につながるのではないだろうか。まだ現在は野球やサッカーに比べて稼げるスポーツではないが、広い視野を持って角界の発展を希望する。