1974年と75年生まれに川上、岡本、岩瀬、平松、平井、ドミンゴ、野口。この2世代が中日投手の屋台骨となっている。一昨日は岡本と平井が打ち込まれ、岩瀬が後を処理した。昨日はドミンゴが好投したが報われなかった。今日も川上が粘投するも追加点がなかなか奪えず、9回は1点差のまま岩瀬に繋ぐ。毎度冷や汗ものの勝利で、慣れてはいるが疲れる。岡本が出てくるとどうも嫌な予感がしてしまう。

交流戦も後半に入って2カード連続勝ち越し、やっと兆しが見えてきた。しかしレフトの守備固めが井上とはいかがなものか。終盤のカテナチオにほころびがあるように思えてならない。英智と大友の打撃復調が待たれる。大西の守備は井上より劣るのだろうか。