ジャン・ピエール・ジュネ監督が「ハリポタ5」のオファーを拒否した。

ジュネといえば「アメリ」。僕がシネマライズで初めて見た映画が「ロスト・チルドレン」だった。「アメリ」も「デリカテッセン」もおもしろいと感じ、ジュネ作品は一時期かなり好きだった。ワーナーから2週間以内に返事をくれと言われ、「ありがとう、さようなら」と即返事を出した彼にエスプリを感じる。巨大資本の傲慢さを打ち砕くという爽快なエンターテイメント逸話、とそっくりそのままハリウッド風に。

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