ドクターとのエッチは、私が想像していたものとかけ離れていた。

今までの私の経験していたものは何だったんだろう?

体も心も、虜にさせられた。



いつも会うのは決まって、毎週水曜日。

私の仕事が終わると、家の近くまで迎えに来てくれた。




「入れてきた?」



決まって彼はそう聞く。彼と会うときは、必ず彼が私に持たせている

バイブをアソコに入れておかなければならなかった。



「はい、ご主人様」

 


会う前から調教は始まっているのだ。今から彼にいじめられる・・。

その高まりを体は知っていた。ホテルに入ると、すぐに足を開かされ

下着の検査をされた。




「何だ、これは。んん?」



彼が何を言っているのかがすぐにわかった。

私のパンティーは、車の中でずっと浴びせられていたいやらしい言葉と

バイブの振動とで、今にも液が滴り落ちそうだった。



「美味しそうなシミができてるなぁ」



そう言うと、私に聞こえるようにわざと大きな音でパンティーを吸い始めたのだ。

私は死んでしまうくらいの恥ずかしさと同時に、体の中からどんどん溢れてくる

私の”液”を止めることは出来なかった。




その後、いくつのバイブが私のアソコに出し入れされただろう・・・。

その度に私は狂いまくり、人間とも、動物とも、言えない声を出しまくった。

私が好きな調教は、バイブをアソコとアナルに同時に入れられ

乳首をピンセットで挟まれること・・・。痛さと快楽が、波のように次々と

押し寄せてきて、何度も何度もいかされたのだった。




その声は全部、録音されていつも帰りの車の中で聞かされました。




私はMだ。そう、サド・マゾのマゾの方。

今時SMって言っても、手を縛ったり目隠しするくらいだったら

結構多くのカップルが経験しているのでは?!




私の場合・・・陵辱されたい。特に好きな人の目の前で

犯されたいのだ。そして、奴隷として飼ってもらいたい。

日常生活の中で、そんな事そうそうあるもんじゃない。

でも、そうしないとバランスが崩れる時だってあるのだ。




これは、私が日々の生活の中で誰にも言えない出来事を

そっと打ち明ける『パンドラの箱』なのです・・・・。





就職した年の夏、そのドクターと出会った。

最初の印象は「何だか気難しそうな人・・・」

婦人科のドクターにしては愛想も無い。

逆に気を使わせない様に、わざと無愛想にしているのか?

こっちの方が、いろいろと考えてしまう。問診を受け、エコーで

腹部をカメラに映された。「ちょっと分からないな、内診しましょう」

内診か・・・女性は誰もがそうだろうけど、内診が好きな人はいないだろう。

私の例に漏れずその一人だった。





カーテンで仕切られた椅子に、下着を脱いで座る。

ヒヤッとした感触が、いやがおうでも緊張を倍増させる。

カーテンの向こうでは、カチャカチャと何かの音がしきりにしていた。

急に椅子が横に倒された。足が高く上げられ、私のあそこは

ドクターの目の前に差し出された。冷たい手が、私の太腿に触れ

何かがあそこに挿入された。「ちょっと冷たいけど我慢してね」

その声はさっきとは別人みたいに優しく、そして丁寧だった。




そして、次に指が入ってきた。触診なのだろう。

指は奥の方まで入ってきた。そして事もあろうか私のGスポットに

あたってしまったのだ・・・。瞬時に「くちゅ」と言う音がした。

死んでしまいたいくらい恥ずかしかった。それを楽しむかのように

ドクターは指を動かし続けた。その時間が何分続いただろう・・・。




「下着着けて良いですよ」

その声で、はっと我に返った。胸がどきどきして診察室を出るときも

よく思い出せないくらいだった。しばらく家に帰ってからも、その事ばかり

考えてしまった。何日かして、その病院にまた行ったのは言うまでも無い。

それからだ・・・そのドクターからの調教が始まったのは・・・。