こんにちは
今回はキューピーハーフバースデー衣装の製作レポです。
キューピーハーフバースデーの存在を知り、可愛過ぎて絶対着せたい！！と思っておりました
結婚式の前撮りの小道具のピカチュウに着せる袴と白無垢衣装を作ったこともあり、布から何かを作ることが好きです
自分の衣装を作ったこともあります。
なので、自分で作ろうとは思っていました。
もともと超大雑把なので写真に見えないところはとっても適当です。1回しか着ないから耐久性もいらないし、見えるところだけなんとかなっていればいいや。という考えです
以前記事に書いた時は、マヨネーズ型の衣装を作るつもりでいました
が、仮縫いまでして息子に試着させたところ大泣きされてしまいました
マヨネーズ型の衣装は、(私の着せ方が間違っていなければ)後ろから被せて着せて、顔の部分に空けている穴から顔を出すという形だと思います。
着せる時にどうしても少しの間だけですが、顔に布がかかってしまいます。息子はそれがすごく怖いみたいで
被りの洋服を着せる時はこちらも慣れているし一瞬だから大丈夫なんですが(手間取ると泣かれる)、マヨネーズの衣装は顔を出すベスポジを見つけるのに時間がかかり
今思えば多分顔を出す部分が小さかったな。
2回着せて、2回ともダメでした。明らかに怖くて泣いてるからかわいそうで
めっちゃざっくりな仮縫いだからガタガタだけど、ここまで作って、あとはミシンでだーっと縫ってボンドで模様をつけるだけだったのに
どうしよう…と打ちひしがれましたが、なんとかロンパース型のものを作りました
同じような方がいた時に参考になればと思います。。
ロンパースは、マヨネーズ型用に切った布をそのまま転用しました
前身頃は以下の写真のように、
肩にあたる部分と、股の部分を切ればそのまま前身頃になります。(股の部分は「わ」にして切ります。肩の部分は不要なところを適当にカット。)
後身頃は、前身頃と同じ形のものをもう1枚用意します。マヨネーズ型は後身頃が2枚なので、前身頃を利用しつつ、うまいこと左右対称になるように切って真ん中で縫い合わせて1枚の身頃にします。
スナップボタンを付けたいので、真ん中ぐらいのところまで縫い合わせます。
これで布の準備は終わり。
前身頃と後身頃を中表になるように、股と横(線を引いたとこ。もう少し上まで縫ってもいいかもです。)を縫い合わせます。
布の様子から、私がいかに適当に裁断しているかがわかると思います。でも見えないところだから大丈夫
ズボンの裾は、私はゴムを通しましたが何もしなくても着られます。通すと一気に良い感じにはなります(語彙力)。
アミアミ模様、1/2の文字、○○ピーハーフの文字を布用ボンドで貼り付けます。
アミアミ模様はマヨネーズ型に合わせて切っていたので、ロンパースにそのまま貼り付けるとミチミチでした。文字が入らないくらいの感じでしたので、アミアミ部分を一列切って調整しています
アミアミが曲がってますが、着た上でさらに写真だとほとんどわからないのでヨシ！！です。
肩紐の幅を前身頃と後身頃で綺麗に合わせて(ここは見えるところなのでちゃんとやる)、肩紐の部分を前身頃と後身頃で中表に合体させて完成です
ベレー帽もいろんな方の記事を見てちゃちゃっと作りました
布の裁断を思いっきりミスってちょっと浅いベレー帽になってしまいました
息子は身長が高めなので足が結構出てしまってます。体重は7.8kgくらいで、横はゆとりがありました。
ちなみに着せる時は、夫に息子を抱っこ(脇に手を入れて浮かせてもらう)してもらい、足から通す感じです。2人がかりでないと難しいかも？です。
私レベルの適当さになると、赤い糸がないから白い糸でベレー帽を作り、白い糸が見えて気になるところは家にあった赤色の水性マーカーで塗って誤魔化す、ぐらいのことを平気でやります。
でも写真になっちゃうと全然わからないので、それぐらいの適当さでも大丈夫です
フェルトで野菜とマヨネーズも作りました。適当にチャコペンで絵を描いて、切ってボンドで貼って完成です。
フェルトは、同系色のグラデーションが4〜5枚入ってるのがダイソーで売っているので、それを3つ(緑系、紫系、黄色/オレンジ系)買いました。
久しぶりにミシンを使って楽しかったです
手縫いでも出来ると思いますので、どなたかの参考になったら嬉しいです
良い気分転換になりましたし、両じーじばーばから大好評でしたので作ってよかったです
衣装製作が終わってしまったから、時間がある時は刺繍の練習でもしようかな〜。果たしてそんな時間はあるのか…