
ピンチはチャンス

聞き流し専用
記事要約の音声
↓ ↓ ↓
準備中

日本の「質」低下…
あらゆることで
起きています
そのまとめです

【 日本の「質」の低下】食品からサービスまで、日本の様々なモノやサービスの質が著しく低下しています。
この根本は民族・精神性の低下から来るものでしょう。
具体例を見ていきます。
【食品の質低下】ごはん、パン、コンビニ弁当、バター、外食チェーンの料理(ラーメン、うどん、ステーキ等)の味と質が落ちているようです。
ステーキチェーン店に行きましたが、明らかに肉の質が落ちていると感じました(店舗によるかもしれませんが…)。
あと、ご飯がイマイチな店が多くなりました。チャーハンを出すお店でそれを確実に実感することができます。
価格高騰や精米改良剤たっぷりのプラスチック米などはアメリカ産だったりするので、コストカットのために仕入れているのではないか?と推測できます。
【衣料品の質低下】大手ファッションブランドの服の質が落ち、値上がりしているようです。
これに関しては、マ●イで売っている商品で感じました。マ●イで購入すれば以前は質の良さを体感できましたが、値段がかなり高いのに、現在は生地そのものが安っぽい印象を受けます。
これだったら、高額な出費をしなくても「しまむら」の製品の方が値段も安くて良いです。中国生産ではありますが、平成初期からずっと続いている企業なんで安心感はありますね。
ユ●●ロはもうペラッペラで話になりません(そのくせ値段が高いです)。
【電気製品の質低下】最近の電気製品はすぐに壊れるそうです。これは安価な中国製品の市場に占める割合が増えているから、というのもあるでしょう。
やはり日本製家電メーカーの質は良いです。ソニーの製品なんかは質が良いです。
中華性の製品は安いのですが、質が悪くて仕事を果たさず、ちゃんと使えなかったり、壊れるパターンが多いです。
ボイスレコーダーもワイヤレスイヤホンも現在はソニー製品を使っていて機能的に良いです。
あと、私は車には乗りませんが、車の質低下も起きているようですね。…中古車の方が良いなんて意見も出てきています。
【サービスの質低下】コンビニや飲食店の接客レベルも低下していると感じます。
これは、外国人労働者が増えたことが原因というのもあると思います。
この前、某有名ラーメンチェーン店に行った時ですが、隣の人が「麺固めで!」って言っても、店員が外国人なんでいくら説明しても理解している様子が全くなくて、結局その人は「なんでもないです。大丈夫です」って諦めてました。
折角、そのラーメンの味を楽しみに来ているのに、客が妥協しているという有様です。
こんな状況で働いていたら、日本人のサービスの質だって低下するの当たり前です。
【文化の質低下】これは以前から映画レビューでもお伝えしていることなんですが、映画にしても、音楽、ゲームにしても、全体的に面白くない作品が増えました(一方で漫画とアニメに関してはかなりレベルは上がっている)。
■音楽特に音楽に関しての作曲劣化が激しいと感じてます。
以前は大衆POPSだったとしても、聴いて感動する曲というのがかなりありましたが、現在は確実に劣化しています。
若い人達は、現在のそういう音楽がデフォルトなので、それもで「良い」と判断しているみたいですが…。
この劣化した現在の曲をさらにAIに読み込ませて、爆発的に広がっていくわけで、劣化文化が「良いモノ」という価値観になりつつあります。これって危機的状況だと思います。昭和、平成初期は、「すぎやまこういち」さん、「久石譲」さん、といった偉大な作曲家が大活躍していた時代だったので、彼らに触発されて有名な曲を作る人は多かったです。
■ゲームゲームの質の劣化も同様です。これは日本が金儲け主義一辺倒になってしまった成れの果てだと思っています。遡れば、ガチャ課金などのソーシャルゲームが流行り出しのが転換点だったんじゃないですかね…。ゲームにギャンブル性を混ぜるってのが諸悪の根源なのではないか…?(これも利権が絡んでしました)。
ドラクエ3(HD3D)なんか酷かったみたいですし…。あの企業体質だと中身もたいしたことないのは分かっていたので、全くやろうとは思いませんでしたが、やっぱり…という感じでしょう。
海外のゲームで「Expedition 33(エクスペディション33 」というゲームがあるのですが、過去に良かった日本のゲーム(FF)の良い部分に触発されて作った作品だそうです。これは現在のアクション主流のゲーム性を振り切って、古き良き時代のRPGを踏襲したもので、現在、大ヒットだそうです。
時代の流れに逆らってでも、面白ければヒットするんです。「質」を追求した結果の賜物でしょう。

※「Expedition 33」
【 原因は?】
円安による「買い負け」で質の低い原材料しか輸入できなくなっていることや、企業のコストカットが主な原因なのは間違いないです。
見た目は同じでも中身が劣化している状況なんで、これを見極める能力も必要になるでしょうし、安いからと言って安易に購入するのもかなり危険ということです。「安かろう悪かろう」がより顕著になったということでしょう。
また、文化面に関しては「質」を見極める能力を身に付けなければならないし、普段の生活でも、そういったことを考え続ける生き方も重要になるはずです。
全体的に言えることですが、たくさん売れているから、といって「質」が必ずしも良いとは限らないということです。この「質」の劣化の根本は、全て拝金主義一辺倒の社会的価値観になってしまったことだと思っています。
全て支配層の影響です。
少なくとも以前の日本は、お金儲けだけでなく良いモノを生み出そうとする意識も併せ持っていました。
今は「コスパ」やら「タイパ」やら…。もう、日本はここから復活するのは難しいでしょうね…。私みたいな考え方している人も圧倒的に少なくなりましたし。
【 ピンチはチャンス】しかし、海外ゲーム「33」の例からも分かるように、多くのモノの質が落ちている現状は、逆に言えば「少し努力すれば周りより上に立てるチャンス」でもあると…。劣化でも拝金のみでOKだ!という価値観で社会が埋め尽くされていれば、一時的にお金儲けはできるかもしれませんが、それは詐欺的な商売をしているのと一緒で、長続きはしません。
だから、私のブログ発信スタンスも、以前は承認欲求前提だったものから、読者様に有益になる情報を常に提供できる存在であるべき…という風に変えました。

企業に所属して稼ぐのは難しい時代になっています。
だからこそ、個人で働いてどうやって価値提供できるか?そこからどうやって経済的に豊かになるかは、全て「質」の向上に行き着くのではないか…?
この本質を捉えて前向きに頑張ることができれば、現在のピンチをチャンスに変えることはできると思っています。大多数が拝金で質の劣化を受け入れているのだから、そこを差別化できれば容易!ということです。
★1日1回ポチッとタップ★
お願いしますm(_ _)m
▼▼▼

映画(オカルト・ホラー) ブログランキングへ