昨年トリプルワークをしている時があった。息子のためにもどうしてもお金が稼ぎたかったからだ。どれもフルタイムの仕事だったから両立は難しかった、というかできていなかった。3つの仕事とも中途半端になってしまい、結果が残せていないとは感じていた。
そして10月。2番目に給与が高かったD社の上司から呼ばれ、解雇を告げられた。予兆はあって、自分が管理していた会社の代表印を、経理の人間が預かりたいと言ってきたのだ。更に週次で設定されていた役員との面談も、その数週間前からキャンセルされていた。恐らくその時点で自分の後任を探していたんだろう。だから解雇されても正直驚かなかった。
ショックだったのがS社だ。この会社は給与は3社の中では1番低かったが、自分の将来のキャリアに繋がると思って働き続けていた。リソースが潤沢にある本国でほとんど売り上げが立っていなくて、自分(日本)だけが契約を取ってきていた時期もあったから、会社にはある程度貢献しているという自負はあった。でも11月に上司と面談があった際、経営不振を理由に、解雇もしくは給与大幅カットのどちらかを選ぶように迫られた。会社に思い入れがあったから、後者を選んだ。
そんな訳でわずか2ヶ月の間にほぼ2つの仕事を失った。残されたのQ社は給与は1番高いが、収入源がほぼ1/3になってしまったから、これまでの生活を維持するのは不可能だ。このままでは子供にも自分にも未来がなくなると考えると気持ちが塞ぎ込んでしまい、軽い鬱になった。