熊さん文庫 堺市北野田にあった。古本屋を、ご存知の方、あの時のオーナーの、熊さん文庫本人です。ガツッと言う喫茶店の建物で、営業して居ました。隣の喫茶店には、120のテーブル席が有り、テーブルにはインベーダーゲーム等が置いて有り、毎日忙しく営業して居ました。その隣で営業していた、熊さん本人です。桃山大学の、試験情報の神様と言われていました。何故かと言うと、後期試験情報の答を、コピーして売っていました。ゼロックスのリース代の原価は当時10円でした。コピーは一枚35円しました。試験情報は一枚50円で、売っていました。例えば、人間と宗教の場合、答に近い情報があれば、コピーを拡大して枚数を増やすのです。情報料も有り、一枚50円で、売っていました。五枚350円です。何教科も欲しい人は一人1000円以上の方も、折られました。124教科の情報が有り、(情報は、コピーしに来た、大学生からコピー代無料にするから、このコピーさしてと、言い集めました。)きっかけは隣の店でバイトしている、桃山大学の生徒さんが、お客さんでこう言う教科の、コピーをしに来た、大学生に情報をコピーして欲しいとの事でし
た。それを、
コピー機の上に、書いて、貼っていた所、コピーしに来た、他の大学生も、私も欲しい、と言う人が居て、段々と教科が増えて行きました。その時、アルバイトの人は、7人いました。噂を聞いた、大学生が、来るわ、来るわ、夜中に、昼間聞いた、注文の学科をコピーしておくのです。又予想して、学科をコピーしておくのです。総売上が150万円有りました。後期試験でだけでですょ。私の儲けは、130万円有りました。アルバイト代を払っても、手元には、100万円は、残りました。自分の店ではコピーが間に合わず、大阪府立大学の、前のコピー屋さんは、当時コピー一枚10円でした。バイトの子に、この情報を、コピーして来て下さいと、言って行かせました。自分の店だけでは、間に合わず、追い付かないからです。中には情報欲しさに、神戸から50シーシーの、バイクに乗り買いに来た大学生も、いました。続くどうしても卒業したいと言う一念で、それも雪の降る中、ある日、店を営業した所、たまたま、一人だった為、店にお客さんが沢山来て、頭がパニックに成り、お客さんを、閉め出し、他の喫茶店に逃げたのです。よくよく考えてみると、確か明日は、午後1時3
0に
開店すると言っていたなぁと、思い出し、店に行くと、入口には、情報を待っている学生が、30人位いました。開ける成り、またしてもパニックです。その時応援の女子高生が偶然来て頂き、何とか処理出来ました。レジは、お金が一杯で閉まりません。溢れているのです。何時お金をポケットにしまおうかと、悩みました。あんな営業してみたいですね。当時の桃山大学生、誰かこのコーナー見たら、書き込みして下さい。今の熊さんの写真添付しときます。ガツッのマスターも、今、元気に暮らしています。情報待つています髭のカメラマン熊さん隈本宗孝クマモトムネタカ