ZWILLING（自分はゾーリンゲンといっています）
http://www.zwilling.jp/products/zwilling/knives/
GLOBAL（吉田金属工業株式会社）
http://www.yoshikin.co.jp/j/index.html
上記２社は何処かしらの店で見つかります。しいて言えばゾーリンゲンはコロナキ広場の近くの包丁屋、
グローバルはモナストラキの市場の近くの料理器具屋に売っています。
自分が使っているのは堺の包丁屋さん「幸之祐」
http://www.konosuke-sakai.com/index.html
以前３代目社長が新婚旅行でギリシャに立ち寄った際に紹介されてからこちらで購入させていただいています。
受注生産で１～３ヶ月待ちますし、日本からの発送なので更に待ちますが待つだけのものが来ます。
更にインターネットで海外に居ながら注文できるので個人的に大満足です。
まずは自分がメインで使っている切付包丁。
適度に重みがあり、引くだけでサッと自然に切れます。抜群の切れ味です。
↓
美味しそうでしょ（＾ｖ＾）。
あと、ペティナイフは和包丁の柄に変えてもらって購入しました。
好きにカスタマイズ出来るのも幸之助さんのメリットです。
ギリシャでは鰻裂き包丁は売っていないのですが、幸之助さんのペティナイフで十分です。
↓
鰻が生きている分、鰻さんのためにも長く痛がらないようにさっさと捌いてしまいたいので、サクサク切れる幸之助さんの包丁はうれしいものです。
ペティナイフの上に映っているのは洋出刃です。
鮪の硬い皮もザクザク切れるし、かつらむきだって出来る位良く切れます。
ゾーリンゲンもグローバルもギリシャで手に入る包丁として考えれば素晴らしいです。
特にグローバルさんは砥石も売ってますし助かります。
でも幸之助さんはやばいです。機会があったらお手に取ることをを勧めします。
でもどの包丁に関してもそうですが、管理する能力と砥ぐ技術がなければどんな包丁を持っても意味はないと思います。
せっかく良い包丁を手にしたなら、いつまでも大切にしたいものです。
上の写真、むっちゃ光ってますけど写真加工はしていませんよ。＾＾