・ハイスペックな男性がメインの婚活パーティーに潜入取材
「４０代女性の婚活が大活況」
登録男性の年収が600万以上
若しくは大卒・院卒という条件の
ハイスペックな
婚活パーティーに
４０代女性が
潜入取材した際の体験談です。
４０代女性だと
浮いてしまうのでは？
そんな躊躇を
吹き飛ばしてしまうような
多数の４０代～５０代の女性参加者に
心を強く持ち
参加することが出来ました。
募集は男女５０名ずつ
ということでしたが
胸に付けた名札の番号が
５０番以降の方も。
会場がオーバーフロー気味で
土曜日開催だったことを考えると
想定より多い参加者を
受け入れていたようです。
参加年齢の上限（４０歳位まで）があるものの
女性は５０歳過ぎ位の方もおいでになり
男性も「実は５０歳です」という方も。
受付で身分証明書を提出するため
虚偽での参加ではありませんが
年齢上限は関係ないようでした。
いわゆる「回転寿司お見合い」という形式の
全ての参加者と話が出来る婚活パーティーです。
受付で渡された番号札と同じ番号の席に座り
始まるまでの間に簡単なプロフィールを書きます。
男性は卒業大学や
職業・年収の記入欄が入っていましたが
女性はその記入欄がありませんでした。
女性は着席したまま
２分ごとに男性が隣の席へと
移動していくスタイルです。
お互いに自己紹介をしたあと
その場で渡されたプロフィールに目を通し
数回質問をやり取りしていると
すぐに２分が経過し
開催者の合図と共に
目の前の男性が隣の席へ移動します。
それを５０回近く繰り返しますので
特別強く印象に残る男性がいなければ
これという男性が記憶に残らないと思います。
回転寿司をひと通り終えると
今度は「フリータイム」と称して
気に入った女性のところへ
数分間席を移動することが出来ます。
基本的に席を移動出来るのは男性のみです。
移動してきて下さった男性が数名いましたが
何をどう話したのか
正直はっきりとしたことは覚えていません。
プロフィールにある
趣味や仕事などの書かれた欄を見て
共通の話題を振るのが大変でした。
男性の職業は
公務員や会社員が大半で
背伸びをしなくても
気楽にお話が出来る感じは
非常に良かったと思います。
パーティーは
フリータイムを経て
お互いが気にいれば連絡交換を
個人的に行なうという形式です。
ひとしきり交流して
数名の男性と連絡先を交換して
時間が来ればそのまま
お開きとなります。
会の終わりに
男性を中心として
いつの間にか
グループが出来ていて
二次会のお誘いがあり
近くの居酒屋で
気の合った数名が
更なる交流を
繰り広げていました。
目的の合った男女の
出会いの場と考えると
これで充分なのかもしれません。
ただし
この形式の婚活は
個人的な積極性を
かなり求められるため
自分から一歩前へ出て
アプローチ出来ない方や
アフターフォローに
仲介者を必要とする場合は
結婚相談所などの
手厚いフォローがある
婚活パーティーを
利用する必要があるでしょう。
若い方の婚活はもとより
ミドル世代の婚活の盛況ぶりに
恋愛に対する希望の灯は
まだ消えていないのだと
そのパワーに感心しました。
男女問わず誰しもが
常に隣にいてくれて
心から安心して
身を委ねる事の出来る
相手の存在を
強く求めているのですね。
今回は潜入取材でしたが
楽しい婚活パーティーに
参加することが出来ました。
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