イナズマイレブンGO2クロノストーン。加藤純一が実況プレイをしていることで、約10年ぶりに脚光を浴びている。シャインダークの暗い展開が合わず離脱していた私が人生で一番やりこんだくらいにはハマった作品である。前回はゲーム自体の面白さや展開について触れたが、今回は印象深い「演出」に言及したい。
①過去登場キャラへのリスペクト
円堂守や剣城優一との共闘は序盤のロマンの演出に一役買っている。過去作品のリスペクトと化身アームドへの憧れに繋がり、掴みの部分は今までのシリーズで一番かもしれない。優一が弟京介との思い出のボールを感慨に浸りながら大切そうに抱えているシーンは心に来るものがある。
また、円堂守監督の演出も興味深い。火影ナルトもそうだが、竹内順子さんの発声の仕方を子供と大人で少し変化させている気がする。大人の落ち着きがある。ゴッドハンドVの出し方がゴッドハンドとマジンザハンド、と恐らく二大人気キーパー技を融合させたモーションで天馬たちを庇うシーンは強いインパクトがある。
②声優陣が豪華
小西克幸(ザナーク/音柱)、平田広明(劉備/サンジ)、沢城みゆき(シュウ/堕姫)、悠木碧(黄名子/まどか)、岡本信彦(SARU/一方通行)、梶裕貴(沖田/エレン)など。梶さんは元々一之瀬一哉・不動明王でお馴染みで、その後超人気声優になった経緯がある。沢城さんの声の落ち着き安心感はゴッドエデン島の儚さとゆったりとした時の流れを演出した。
③先が読めない演出
黄名子が時折見せる、餅で包み込むような母性の正体がのちに判明していく点、神童拓人とお勝さんがお互いの前ではなく、別れた後にそれぞれ涙を流すシーンなど、少し対象年齢を高めたような演出は興味深い。
④プロトコルオメガ
イナイレ2とGO2はどうも近いところがあり、ベータがレーゼくらいの絶望感、そしてザナークがデザームのような感じがする。アルファは展開の犠牲になり、視聴者目線の絶望感では不十分だったかもしれない。フェイ・円堂・優一という強力な助っ人が居て序盤であっさり退場してしまうし、新たな要素や展開を必死に理解している間にMUGEN牢獄に送られてしまった。しかし天馬目線であれば、サッカー友達を皆消されたので一番絶望した敵といえる(趣味の友達オールデリートは我々に置き換えると怖すぎる)。ガンマは記憶にも残らない。スマート?お粗末さま。
突っ込みたかったネタ
①木下藤吉郎「わしはえろうなってみせる!」
ん?
②シャルル王太子
次会った際は余のチームとサッカーバトルじゃ
▶アンリ、ジダン、カンテ、エムバペ
③理不尽
劉備さんにはキーパーをお願いします
さっきの劉備さんはキーパー失格です
④AKIRAのごときドリフトをするザナーク
⑤強制ミキシマックスという謎概念のせいで
加藤純一が「養殖ミキシマックス」というパワーワードを産む。
⑥加藤純一がジャンヌを見てヤンクミを思い出す。
⑦マジレス
孔明は龍だったのか!
それは違うと思います(食い気味)
⑧ネップウファイアバード
太陽は使い勝手が良かったが、クリア後は仲間にした白竜を重用してしまった悲しい過去がある。ゴメンネ。曲もライメイブルートレインの方が好きなんだ。
前作

