近年はようやく読書の習慣が復活したため

いくつか本を読んだ。

すべてはスマホから手を放すため。

 

 

何故オーストラリアで本を読んでいるのか。

確かに私の通過点は、

英語にて世界中の先端情報にアクセスすることだが、

それと同時に日本語でもためになる情報を

集めておいて損は無いはずだ。

 

幸い日本は書物に一千年以上の歴史があり、

書籍にあまりにも恵まれた国といえるので、

そのアドバンテージを活かさない手はない。

 

マレーシア大富豪の教え

華僑に関する本(名前忘れた)

→海外モノは自分の知らない世界が

広がっているので好きである。

 

いずれの本も私がかつて住んでいた

東南アジアが舞台で、

かの地でいかにたくましく商売を行ったか

そのコツが記されていた。

 

・ブランディングが9割

→ターゲット層を絞る重要性や

買い手の購入時の行動や思考の予測、

自社商品/サービスの強みとの擦り合わせについてなど

指南書であるが素人にわかりやすい本であった。

 

他にもデザイナーのアイデア出しのコツの本等。

その類の話ももっと若いうちに知りたかったな、

そっち方面の仕事に少し憧れがあったが、

せめて高校時代に持っておきたかった。

 

・スマホ脳

スウェーデン発のベストセラーを久々に読んだ。

Appはアルゴリズムにより人々の注意を引くことに

最大限に特化してしまっていることが記されていた。

 

私は煩わしい通知を切る、

などの対策はしているものの

旧X、Instagram、Youtubeに若い貴重な時間を

費やしてきてしまっているのも事実である。

上手な付き合い方を都度見直す必要性を実感した。

 

著書の中に

「運動をすると集中力が高まる」とあった。

早速近くの公園へ向かい、健康遊具を利用、

腕に効くらしいトレーニングを実施した。

下半身はタフなのだが上半身が貧弱なので、

今後のタフなバイトを考えた時に鍛えて損は無い。

 

・新ハムレット
本家ハムレットを見る前に
太宰版のしかも舞台ハムレットを見たから
結局展開がよく掴めなかった。
でも舞台は楽しい。
オペラハウスで観れるレベルまで
英語力引き上げたいものだ。

先日、電子版の書籍を見つけた。
昨年の観劇のせいでオフヰリアはぱるる、
ホレイショーは加藤諒くんで脳内再生される。
 

内容は今の自分が説教されてるかのような…
ハムレットが痛々しく感じたのは
自分の痛いところを突かれた気分だから?
モラトリアム人間は卒業する必要があるが
結局は夢追人を続けてしまうのである。
でも彼ほど大袈裟に感傷に浸ることは無い。
済んだことを悔いても仕方ない!

 

 

最近はYoutubeでPIVOTのチャンネルを見て、

著者の主張や人柄に惹かれた本をピックアップして

ブックマークしている。

これからコレクションに加えるつもりだ。

 

買い物かごの中身

 

 

 

 

電子書籍で購入したもの

 

以上が私の最近の読書遍歴である。

 

本当は自己啓発書より小説の方が

読んでいて楽しいし気楽に読めるので好きなのだが、

自分が余りにも無知なので、世の中の勉強のために、

自分が興味のある分野や、

自分に不足している能力を補うべく本を読んでいる。

 

 

まだ手元に「論語と算盤」「孫子の兵法(のビジネス版)」

「傲慢と善良」「RICH DAD, POOR DAD」

「IDOL BURNING (英語版推し、燃ゆ)」

ハリーポッターと賢者の石(JKのROWLINGさん原典)と

たくさん本があるので読み進めたい。