アウトプットはできるようになってきた。

それはすなわち、引き出しにある単語を

どの場面で使えばよいのかを

覚えていく作業であった。

 

これまではそれでよかったかもしれないが

使える表現のインプットも

同時並行してしなければならない。

そこで語学学校最後の1週間、

私は自分に以下のホームワークを課した。

 

 

①STARWARS ep.3 

Revenge of the Sithを英字幕で見る


1度見た際は日本語字幕だった。

英語字幕だとどれくらいわかるのか検証。

ただこれ意味あるのかな...

この表現を使えるようになるには

時間がかかるかも。

 

評価:丁

まだ早い。ストーリーを既に分かっており

なんとなく流れはわかるが

字幕を追うのに必死になりすぎる。

上級者になれば表現を真似したくなるかも。

知らない単語が多すぎる。

 

 

②Robert Kiyosakiの名著

Rich Dad, Poor Dadを英文で読む


中級者でも読み進めることのできる英文で

構成されているとのこと。

なるべく辞書を使わず、

どうしても意味が取れないと

先に進めない時のみ調べる。

 

評価:乙

原作を名前しか知らない状況で読んでいる。

しかし、前提知識に助けられた面もあるが

著者が言わんとしていることはわかるし、

The Psychology of Moneyのように

人生の教科書になりうる。

 

 

③NARUTO 4巻を読む


昔友達の家にあった英語版4巻。

日本語版よりも先に読んだ。

書店で運命的な出会いを果たしたので、

衝動買いしてしまった。

再不斬と白との戦闘。

カカシ班最初の任務にして

心打たれる重めの話。

血継限界に九尾、

と伏線もふんだんに張られるので、

実は衝動買いにかなり向いている4巻である。

 

評価:丙

マンガは大文字だけで書かれており

かなり読みづらい。

ただ子ども向きということもあり、

難しすぎる表現が多い、という訳でもない。

何度も読み返すことができ、

繰り返しの学習に向くと判断。