A LONG TIME AGO IN A GALAXY FAR, FAR AWAY...

 

「英語の勉強の一環」という名目で私は米国の話題作「SHOGUN」を見る為にDisney+と契約した。

按針と鞠子の秘密の関係、真田広之氏の熱演、二階堂ふみ氏の深みのある「淀」など見応えたっぷりの作品であった。

 

 

折角Disney+を利用しているので、これを利用する手はないと思い、

STARWARSシリーズに目を付けた。

 

ここからはネタバレしかないので

STARWARS視聴済の方だけご覧あれ。

 

言わずと知れた名作であり、オビ=ワン、アナキン、ダースベイダー、R2D2、ライトセイバー、フォース...

観る前からこれらのワードを知っていたほど影響力がある。

 

 

観る順番に迷いが生じたが、一番馴染みのある、Obi-WanやAnakinの物語...

The Phantom Menaceから視聴を始めた。

Annyの健気さ、Queenの気高さ、Qui-Gonの謎の江口洋介氏感...

設定をよく理解できなかったなりに楽しめてミ―幸せ。

 

視聴をしている中である事に気が付いた...

Padme役をNatalie Portmanが演じている!

私はLEONのファンなので思いがけないサプライズにテンションが高まった。

 

余談だが、吹替界隈ではNatalieが演じた役を坂本真綾氏が担当することが多い。

私の昔の推しキャラのCVが坂本真綾氏なので、不思議なつながりを感じる。

先に断っておくと、吹替版ではなく、音声を英語、日本語字幕に頼って視聴した。

 

 

Attack of the Clones...

煩悩の溺れていくAnakin...

前作のAnakinの危うさが具現化されていき、やがて闇落ちするのだなと察する作品だった

Padmeが魅力的なお姫様すぎる...

 

 

Count Dookuが強すぎる...と思ったら

Revenge of the Sithであっさり逝ってしまった。

しかも元老院議長Palpatineの自作自演だったという世界線...!

Padmeも救いたい一心でAnakinはDark Sideに足を踏み入れた。

Anakinの乱心によりJEDIは壊滅的な打撃を被る。

 

Anakinは強力なForceの使い手だが、

自信が過信に変わりがちなところがあり、

MasterであるObi-Wanに隙を突かれて、四肢を失ってしまう。

そして溶鉱炉もどきのところで焼け苦しんだ。

Obi-Wanの渋くも格好良い風貌、

アレクサンドル・カバネルの絵画のような、

Anakinの憎悪の表情が見所のシーン。

 

AnakinがI'll be backと言ったかは知らんが

瀕死のところをPalpatine改めDarth Sidiousに救われ、

身体に魔改造を施され、Darth Vadorとして生まれ変わるのであった...

 

有名な悪役が出てこないと思ったらそういうことか。

Padmeは命と引き換えにAnakinの双子を産み、

男の子はLuke、女の子はLeiaと名付けられ、

それぞれ別の家庭で育てられることになった。

 

自然と時系列順に映画を視聴していた私は、

Ewan Mcgregorの風貌に溺れていたので、OBI-WAN KENOBIを視聴したが、

映画ではないので感想は割愛する。

 

 

そして50年近く前に公開された1作目(ep4)の感想へと続く。