どうも根拠の無いconfidenceならあります。
ようは楽観的、ただのバカです。
日本の友達にも、
経由地シンガポールの友達にも温かく送られ、
私は単身で南半球の地へ足を踏み入れた。
早速、SIMが馴染まない・空港送迎が来ず揉める、
Homesick以前にsickになるなど、中々順調な滑り出しを切った。
TOEICで平均点とる英語だけ勉強してきた。
すぐに使える簡単な英語すらできません!よろしく!
それでも1週間で簡単な英語は使えるようになって良かった。
さて本題。
現在、日本のエージェントに手配してもらった、
シドニー郊外のお宅にホームステイをしている。
ホームステイの契約は1か月のみのため、早く次の住まいを確保せねばならない。
シドニーでは家賃が高価で、シェアハウスが一般的である。
ただ競争が凄く激しく、貸主もすべてにリプライを送ってくれるわけではないので
住まいの確保には相当苦労するとのこと。
しかし私の場合はすぐにリプライがきた。
「2か月分の家賃を払ったら1か月タダにしてあげるよ!」
日本からあまりお金を用意できず苦学生と化している私にとっては
心躍る文言であった。
だがしかし、同時に送られてきた物件の画像がどうもキナ臭い。
物件が妙に綺麗すぎる。ベランダの写真も不動産屋にありがちな画像処理がされている。
違和感を覚えながら、内見をするときに気を付けるべきポイントを
Google先生に訊ねていると
「送られてきた写真を一度Google画像検索してみよう」
おや…
検索した結果、別都市Perthの物件と完全一致。
アウト。
「パスポートのコピー後でとらせて!」の文言。
ツーアウト。
「2get 1free!」
ゲームセット。
どうやら詐欺の文言のオンパレードらしい。
事前に情報渡さなくて良かった!!
今日も健気に生きています。
早く見つかんねーかな。仕事も家も。
