その豪脚で、府中を断ち斬れ!

 

府滅の刃 無限疾走編。アーモンドアイにとってはラストラン。年号を跨いだ名牝はいつまで経っても私たちの心の中で、そして電子の海の中で走り続ける。シーザリオのように、母になっても競馬界を魅了して欲しいものだ。

 

そして、三冠馬たちの勝負はここだけでは終わらないはず。好敵手として何度も古馬戦線を沸かしてもらいたい。


 

マキオの夢か!

ノーザンの意地か!

ダイセンの絆か!



ジャパンカップ 馬券予報 予習編



ジャパンカップ 馬券予報 傾向編



前置きが長くなった。今まで2日に渡ってジャパンカップを研究してきたが、そろそろ結論を出す時が来た。良い馬ばかりなので、戦う前に優劣をつけるのは心苦しいが、折角歴史に名を遺すレースを目の当たりにできるのだから、本気で予想を当てに行く。

 

 

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折角長々と文章やレース展開を考えていたが、土曜日の競馬を見て確信した。今の馬場状態は普通じゃない。春先の軽い馬場とは大違いでパワータイプでないととても対応しきれない。その中で力のいる馬場を制してきた馬がいる。

 

 

◎⑤デアリングタクト 戦柱 GI3勝

3人気想定 松山弘平

父エピファネイア 母デアリングバード

前走秋華賞1着 継続騎乗

杉山晴紀厩舎 ノルマンディーSR 13-13-8-5

三冠馬2020

父•母父 東京2400覇者 祖父 東京2400 好走

 

デアリングタクトは軽斤量が魅力的で、今の力のいる馬場に合った力強い走りができ、オークスでは馬群のわずかな隙を突いて、上がり3Fを33.1という信じられない末脚を見せた。前走秋華賞というローテーションも三冠の先輩ジェンティルドンナやアーモンドアイと同じで、好走のイメージがしやすい。調教もオークス時と似た時計。好走を期待したい。

 

懸念材料は先行馬ではなく差し馬であること。

 

しかし、土曜の東京12Rで荒れた馬場を力強く伸びてくる馬が居た。その1・2着馬は共にロベルトという血を持ち、力のいる馬場に強い。デアリングタクトもロベルト系なので、差し切るイメージが想像できた。

 

桜花賞でもオークスでも、先行馬に有利な流れを圧倒的末脚でねじ伏せた。勝ち方が豪快で面白い馬である。父エピファネイアは2014年ジェンティルドンナ・ジャスタウェイら名馬をねじ伏せ圧勝しており、母父キングカメハメハはダービー馬、祖父シンボリクリスエスも東京2400mで何度も好走している。

 

桜花賞2020

⑨デアリングタクト 13-12 差し

⑰レシステンシア 2-2 ほぼ逃げ

③スマイルカナ 1-1 逃げ

 

優駿牝馬2020

④デアリングタクト 11-12-12-13 差し

⑯ウインマリリン 2-2-2-4 先行

⑦ウインマイティー 7-5-5-4 先行

 

一番フレッシュで一番斤量が軽いハンデがあり、一番言い訳が利かない馬。この馬を軸に馬券を検討していく。

 

 

あれこれ考えた結果、考えるのが面倒になった。だから3連複のフォーメーションにしようと思う。

 

まずデアリングタクトを一列目。

 

二列目をかつてジャパンカップで好走したことのあるカレンブーケドールアーモンドアイ・キセキ。例年通り何かしらリピーターが来ることを期待しよう。

 

①カレンブーケドール 花柱

5人気想定 津村明秀

父ディープインパクト 母ソラリア

前走オールカマー2着 継続騎乗

国枝栄厩舎 鈴木隆司 3-3-2-2

JC2019 2着 父JC2016 1着

 

2019年秋華賞以降、どんなに強い馬を相手にしても2着に来てしまう不思議な馬。昨年も先行して残るという強い競馬をした。前走もあと一歩で勝てそうだったのだが...。管理する国枝栄調教師もジャパンカップで管理馬が2年連続で馬券内。

 

秋華賞や菊花賞における消耗度具合はマジックキャッスルとサトノフラッグを管理する国枝栄調教師ならイメージがつく。そういう点でもアーモンドアイ共々国枝陣営の方が少し有利だ。

 

 

②アーモンドアイ 瞳柱 GI 8勝

1人気想定 ルメール

父ロードカナロア 母フサイチパンドラ

前走天皇賞秋1着 継続騎乗

国枝栄厩舎 シルクR 3-3-4 先行予報

三冠馬2018 JC2018

 

言わずもがな府中は得意な舞台であり1600mから2400mまで出走しているが、馬券外になったことは一度もない。ずっとタッグを組んできた鞍上のルメール騎手は、アーモンドアイのことはもちろん、府中コースのこともよく知り尽くしている。人馬の経験値は豊富だ。

 

天皇賞秋とジャパンカップを連勝した馬は2004年のゼンノロブロイ以降1頭もいない。ただ、2010年に天皇賞秋を制したブエナビスタが、ジャパンカップで最終的に降着になったものの1位入線を果たしている。過去に例がないわけではないので、悲観するデータではない。

 

この馬の持ち味は長くキレ味のある脚、そして前目からでも競馬のできるレースセンスの高さである。この先行力がジャパンカップでは重要視される要素である。

 

 

④キセキ 奇柱 菊花賞馬

6人気想定 浜中俊

父ルーラーシップ 母ブリッツフィナーレ

前走天皇賞秋5着 前走武豊

角居勝彦厩舎 石川達絵 3-3-2 先行予報

(京都大賞典2着 17-17-11-7)

 

府中2400mといえば浜中俊騎手を忘れてはいけない。昨年の日本ダービーではロジャーバローズを導き、2015年オークスではミッキークイーンで制覇。府中2400mの走り方を知っているジョッキーといえよう。

 

キセキ自身も2018年のジャパンカップで2着と好走している。好走の秘訣は、ジャパンカップで3着の経験を持つ父ルーラーシップ、そして言わずと知れたジャパンカップ優勝馬の母父ディープインパクトの血だ。特に父ルーラーシップより受け継いだトニービンの血は、府中2400における好走を引き出す。

 

宝塚記念•京都大賞典とまだまだ元気な姿を見せるキセキ。天皇賞秋から距離延長で巻き返す馬は過去何頭もいる。好走してもおかしくない。

 

 

三列目は先程の3頭に加え、コントレイルグローリーヴェイズ

 

⑥コントレイル 飛柱 GI4勝

2人気想定 福永祐一

父ディープインパクト 母ロードクロサイト

前走菊花賞1着 継続騎乗

矢作芳人厩舎 前田晋二 7-7-5-4 先行予報

三冠馬2020 父JC2006 1着

 

コントレイルは2006年覇者の父ディープインパクトと同じ絶好枠を引いた。ダービーでの衝撃の大差勝ちは未だに脳裏に焼き付いているし、自在な脚質もこのレース向きだ。体躯や素質は父そっくりだが、父を上回るレースセンスの良さも見せてくれる強い馬だ。

 

しかし、臨戦過程は最悪だ。日本一タフな菊花賞を経ており、疲れがないといえば嘘になろう。1週前追いきりでは福永祐一騎手や矢作芳人調教師も不満の出来だった。最終追切では好時計を出したようだが、いつもと違う様子を1週前に見せたことがどうも引っかかる。

 

この馬へのリスペクトの気持ちは大きい。潜在能力は計り知れないものがある。だからこそもっと条件がいい時にこの対決が見たかった。

 

 

⑮グローリーヴェイズ 瓶柱 香港VASE馬

4人気想定 川田将雅

父ディープインパクト 母メジロツボネ

前走京都大賞典1着 継続騎乗

尾関知人厩舎 シルクR 5-5-5-5先行予報

父JC2006 1着 母母父•3代母 東京2400好走

 

京都大賞典を川田将雅騎手が先行策で導き勝利した馬。恐らく陣営の一番の目標はここだろう。ジャパンカップでは大外枠を引いてしまったが、川田将雅騎手なら綺麗に前につけてくれるだろう。

 

川田将雅騎手は積極策を取る騎手で、先行馬との相性が良い。そしてジャパンカップと相性も良く、2018年にはキセキ、2019年にはワグネリアンと2年連続で好走している。ジャパンカップに限らず府中2400mは得意で、ジェンティルドンナ、マカヒキ、ハープスター、ラヴリーデイ、リリーノーヴルらを導いている。

 

この馬は2019年天皇賞春でフィエールマンを苦しめた馬。そのフィエールマンは2020年天皇賞秋にて、東京競馬場不安説を一蹴する素晴らしい走りを見せた。グローリーヴェイズにとって初の東京競馬場となるが、府中経験豊富な川田騎手、ディープインパクト産駒、三代母が三冠牝馬メジロラモーヌという血統、先行馬という脚質、レース間隔、調教内容。この舞台で期待できる材料が多い。

 

輸送が多い馬が輸送時間を短縮され、調教で目一杯まで仕上げられたら恐ろしい力を発揮するのではないか。香港ではあのラッキーライラックを負かすほどの力を持つ。よもやよもやだ。

 

2015以降オークス・ダービー&JC

 

ルメ(4-2-1)

松山(1-0-0)

川田(1-2-3)

福永(2-0-0)

浜中(2-0-0)

津村(0-2-0)

 

 

買い目

3連複

⑤-①②④-①②④⑥⑮

※②⑤⑥の組み合わせのみ購入せず

 

計8点 各500円 計4000円

 

 

今のパワー馬場ならデアリングタクトとキセキが同時に来ることも有り得る...。

 

 

おまけ

危険な穴馬

⑬ユーキャンスマイル 笑柱

 

鞍上の岩田康誠騎手はジェンティルドンナでジャパンカップを制すなど、この舞台を得意にしているイメージの強いジョッキーである。

 

だからこそ穴馬として狙う人も多いと予想されるが、近走の岩田騎手が荒れたインコースを攻めることに固執しすぎている印象を受ける。

 

スワンステークスのカツジは道中内ラチ沿いを回り、直線で馬場の真ん中を選択し押し切った。マイルCSのスカーレットカラーは終始インコースを通りアドマイヤマーズを猛追した。このようにインコースに拘る騎乗を続けている。しかし菊花賞のヴァルコスは5着止まり。馬のレベル差を埋めに行く強気の騎乗はG2では通用しても、G1の強い馬相手にはなかなか難しい。

 

他ならぬユーキャンスマイル自身も、アルゼンチン共和国杯で荒れたインコースを通って4着に沈んだ。去年のジャパンカップのメンバーでも馬券内に入れなかったのだから、今年は尚更厳しいと私は思う。岩田騎手の2018天皇賞春以来のGI制覇...はまだ先か。

 

 

レスバ2020

伊佐山

お前の負け〜ッ @naoki_hanz

 

森山

@isayama

逃げるな伊佐山!逃げるなァ!

いつだってセントラルはお前らに有利な中で戦ってるんだ!!

子会社の社員がだ!!左遷された心の傷だって簡単には塞がらない!!失った勢いが戻ることもない!!

 

 

森山

@isayama

お前なんかより半沢部長の方がずっと凄いんだ!!強いんだ!!

半沢部長は負けてない!!誰も死なせなかった!!戦い抜いた!!守り抜いた!!
お前の負けだ!!半沢部長の勝ちだ!!

 

 

キセキ陣営 2018ver.

逃げるなアイちゃん!逃げるなァ!

いつだって府殺隊はお前らに有利な府の中で戦ってるんだ!!

生身の人馬がだ!!傷だって簡単には塞がらない!!失った勢いが戻ることもない!!

 

 

 

お前なんかよりキセキさんの方がずっと凄いんだ!!強いんだ!!

キセキさんは負けてない!!誰も死なせなかった!!戦い抜いた!!守り抜いた!!
お前の負けだ!!キセキさんの勝ちだ!!