昨年アジアンアーティスト史上初のイギリスのウェンブリー・スタジアム公演を行い、満員御礼の大成功を収めたBTS。日本でもアメリカでも、更にはサウジアラビア史上初の海外アーティストによるビッグライブが行われるなど、BTSは世界中を熱狂の渦に巻き込んだ。

 

正直私はメンバーの顔を覚えておらず、顔と名前が一致するのは語学が堪能なラップモンスターだけ。それでも彼らのダンスのレベルの高さ、音楽におけるキャッチーさを高く評価している。そんな私が最初にハマった曲は恐らくこれだ。

 

 

 

FAKE LOVEである。切ないイントロから始まり、サビで嘆くようにFAKE LOVEを連発。歌詞の意味は未だに把握していないが、悲痛な気持ちが伝わってくる作品だ。身体をしっかりと止めるメリハリの効いたダンスも好印象だ。

 

 

続いてハマった曲はどの曲か記憶していないがFIRE , MIC Drop , DNA , IDOL , GO GO辺りを聴いた気がする。中でも繰り返し聴いたのがこの曲。

 

 

儚げのあるメロディが私の好みすぎて、説明が難しい。日本で発売されたアルバムFace Yourselfに収録されており、頭から聴き始め、Best Of Meいい曲だなあと思っていたら次にこの曲に出会った。取り敢えず大好きと言っておく。

 

 

そして世界的にヒットしたこの曲は、新曲として迎えることができた。

 

 

Boy with Loveは流行ったのもよく分かるくらい、ポップでキャッチーなメロディで柔らかさを感じるダンスも魅了的だ。アメリカの人気歌手Halseyとのコラボも話題を呼び、BTS人気に更に火をつけた。あまり日本のテレビでは見かけなくなってしまったBTSだが、この曲を長居からの中継で見られたのはとても嬉しかった。

 

 

私自身まだまだ知識が浅くわからないことだらけのBTSだが、かなり昔から韓国国外での活動を重ね、世界的アーティストに成長していったことは尊敬の念に堪えない。今後日本からも世界的アーティストが生まれる日を楽しみに待ちたい。