福岡に移籍した指原を追って、東京から愛すべき弟子がやってきた。矢吹奈子である。奈子は元々指原の大ファンでよく懐き、指原もそんな奈子を可愛がった。指原はメディア女王である。Twitterにたびたび奈子の画像が投稿され、私はその投稿を見て奈子を認識した。更に指原の番組今夜くらべてみましたに奈子が出演することもあった。奈子の知名度向上には間違いなく一役買ったであろう。
勿論、その後の活躍は彼女のポテンシャルがあってこそ。まず彼女は地頭がよく、気の利いた回答ができる。音域が広く歌唱力も申し分ない。加えてバレエ仕込みのダンススキル。韓国のオーディション番組で彼女が選ばれたのも当然だ。
この奈子を始め、年の離れたHKT48メンバーとの関わりは後に=LOVE,≠MEをプロデュースする時に活かされたと思われる。
勿論、接するときの距離感の違いはある。HKT48メンバーとは、メンバーが萎縮しないようタメの友達として接したし、=LOVE、≠MEメンバーとはプロデューサーの立場上少し距離を置いて接した。
卒業後もHKT48メンバーとお酒を嗜んだり、後輩を東京に呼び寄せて一緒に遊ぶなど交友関係の継続を窺わせる出来事はあるが、=LOVE、≠MEではその話は聞いたことがない。
共通点もある。男性プロデュースだと言いづらい体型管理も同じ女性として言及することもあるようだ。ただ、言い方を変えているようで、HKT48メンバーには諭す形で提案、イコラブ・ノイミーメンバーに対してはプロデューサーとしての要求に近い形で行われている。
そもそも指原本人が高い意識で体型維持に努めているので、異論を唱えようがない。
ちなみに私が=LOVEで好きな曲はWant you！ Want you！である。
ここまで書いてもう一つ指原莉乃が掌握したものに気づいた。それはレコード会社である。AKB48のキングレコード、HKT48のユニバーサルミュージック、更に＝LOVE、≠MEのソニーミュージックである。ここまで多くのレコード会社と関わりのある人物は師匠の秋元康氏以外に知らない。
次回のブログでは、ネクスト指原莉乃はいるのか、について検証していきたいと思う。
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https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg20343.html
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