アイドルには信者がつきものであり、そしてアイドルを崇拝する、宗教に似たシステムが存在する。アイドルを祀るには「社」もしくは聖地が必要である。
乃木坂46には「社」がある。乃木神社だ。ここで毎年1月に成人メンバーが参拝をしている。神社を含め旧ソニー・ミュージックエンタテインメント乃木坂ビル付近が聖地といえる。
欅坂46は毎年1月に参拝する神社が異なるので「社」はないが、数々の撮影を行ってきた渋谷、もしくは六本木けやき坂が聖地といえよう。
ところが日向坂46には乃木坂46や欅坂46のようなファンが共通認識を持つ聖地がない。日向坂は存在するが、彼女たちは元々「けやき坂46」だったので聖地感は薄い。
更にグループを大きくするためには信者を増やす必要がある。今まで渋谷でMV撮影は行われていなかったが、最新シングルソンナコトナイヨにてついに実現した。しかし渋谷ロケは一部シーンにとどまってしまい、印象は薄い。
そこで、次のシングルでは更にインパクトを残せる場所でMV撮影をすることをおすすめする。場所は渋谷スクランブルスクエアのSHIBUYA SKYだ。彼女たちの期待していない自分では最後ビルの屋上でパフォーマンスするシーンが印象深い。東急グループとの関係は欅坂46の撮影があったとおり良好であるといえる。だからこそSHIBUYA SKYは更にインパクトを残せる場所としてぴったりだと思う。
もう一つ気づいたことは、秋元康氏が渋谷を若者の街と捉え続けていることだ。
サイレントマジョリティーでは「大人たちに支配」されずに自分らしく生きていく自由が若者にあり、それを勝ち取るための行動を呼びかけ、革命の馬では「大人を恨んでも意味がない 明日のために立ち上がれ! 自由の先へ 自分の道を切り拓け!」と謳っている。
渋谷ブルースに出てくる、「悪いことをしてたんじゃない 親に言えない秘密がほしい」とセンター街で夜遊びをし、大人にささやかな抵抗をする主人公の姿は微笑ましい。「若者がなんとなく感じる孤独」を紛らそうとする街として渋谷を描く一方、実は「自分は孤独のままで何も変わっていない」と若者が薄々気づく描写も興味深い。さすが秋元氏は去年のドラマの成功例のように、若者の感性をよく捉えた鋭い視点をお持ちである。
今の私の関心事は、欅坂46がまたいつ渋谷で撮影するのか、乃木坂46は渋谷に戻ってくるのか、SHIBUYA SKYで撮影することはあるのか、である。渋谷にまた聖地が増える日を楽しみにしたい。
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https://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg20343.html
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