私が学生時代の頃、
〝やってみたい〟と話したことは全て、
母親に反対された。

あそこへ行ってはダメ
あの友達と仲良くしてはダメ
これもダメ、あれもダメ…


母親からしてみれば、
1人娘がとても心配で、わがままに育たないようにとの強い思いからこのように育てたのだと思う。

ただ子供の私にしてみれば、
その思いはうっすら分かりつつも、

自分の意志を認めてもらえない
つまり、
何を言っても常に自分を否定されているような気分だった

何を言っても認めてもらえない自分に
計り知れない無力さを感じつつ、
そんな信頼されていない自分自身が
何よりも何よりも本当に悔しかった



だからこそ私は、目の前に

〝こんなことをやってみたい〟
という人がいれば、

全力でサポート出来る人になりたいと
心から強く思った


キャリアアドバイザーという職業を経て、
仕事だけにとどまらず、
〝こんなことをやってみたい〟
〝こんな人になりたい〟
〝こんな悩みを解決したい〟
〝こういう人に出会いたい〟

そんな思いを全力でサポートして実現し、
1人1人が本当に生きたい生き方を実現する

まさに人生をデザインしていくような
ライフデザイナーになろうと思った



ライフデザイナーという言葉も
最近閃いたばかりで、まだまだ駆け出しだ

具体的に何をやるかもまだ明確ではなく、
今はただただ、自分の経験を活かし、目の前の人にとって自分が出来るベストを尽くすことに力を注いでいる



今一つ言えるのは、
私が心から望む生き方を導き出してくれた母に
〝心からのありがとう〟