レベッカ - FRIENDS 1985
女子大のフォークソング部・・・
同じ学部の子は皆、外部のサークルに入り
テニスサークルという名の飲みサークルで
他大学の学生と飲んだりイベントしたり
入学式の時、校門の外にたくさんのビラ配りがいて
男性が女性を捕まえる捕まえる(笑)
そんな中、私は自分の大学のフォークソング部の部室に向かいます。
昔は敷地内にあった寮を部室へと替え
それぞれのサークルが使っていました。
ガラガラと
引き戸を開けるとそこは6畳のたたみの部屋。
少しカビ臭いその部屋に先輩がちらほら
部長さんから説明を受け
ちょうどいた同級生が3人かな
真っ赤なロングヘアーのスギゾウの格好をした先輩(女性)
全身真っ黒な格好をした先輩
メガネをかけて「どんな音楽が好きなの?宇多田ヒカル?それじゃカラオケじゃん。ふん」
と短大の先輩・・
なんだか異空間でした。
真っ赤なロングヘアーの先輩は細くて男性みたい。
かっこいいけど怖いなぁなんて思ったけど
とっても優しい先輩でした。
私の希望はボーカル
他にもボーカル志望が一人いて
ベース、ギター志望の子が一人ずつ。
当時からドラム希望の人って少なかったなぁ。
説明を受けた初日、同級生の子と
「どうする?入る?」なんて話をしながら帰りましたが
二人とも入部していました。
当時、私はバンドの音楽を一切聴いていませんでした。
家では流行のj-popばかり聞いていたし
もちろんバンドの音で歌ったことなんてありません。
1年生はそんな人もいるので
まずは発表会をします。
1バンド1曲
先輩が演奏を手伝ってくれて
仮のバンドを結成します。
楽器希望の人はまず楽器を買いに
皆でお茶の水に向かい
先輩とあーでもないこーでもないと
楽器を買います。
私はボーカル志望だったのですが
楽器もやってみたい気持ちはありました。
だけど何から始めていいか分からない・・・
そんな時、「ドラムやってみない?」と先輩が
私はただの興味本位で「やってみたいです!」と即答
発表会でいきなりドラムも叩くことになってしまいました。
ドラムなんて叩いたことも触ったこともない
どうすんだ?って思っていたら
練習室に男性の先輩がちらほら・・
他大学と交流していた為、そこの先輩が練習にきていました。
そこで始めてドラムを教わるわけですが
まずは8ビートから
しかも教えてくれたのがギターの先輩(笑)
そして私はスカート履いてました。
「次からはスカートじゃないほうがいいね」なんて言われながら
ギターの先輩にドラムを教わった私。
もちろんさっぱり分からないし
足と手がバラバラに動かない
思った以上に大変ダーーーーーって思った私は
それから時間を見つけては練習室に行き
ひたすら8ビートの練習の繰り返し。
ドラムをやってみない?と言った先輩が持ってきた
洋楽の曲のスコアがなくて
いきなり耳コピ
「ドラムが1週間で叩けるようになる本」を買って
パーツの名前を覚えたり
タンタンとリズムを叩いたりして
なんとか8ビートが叩けるようになりました。
私がドラムとして始めて組んだバンド名は「やさぐれキティ」
先輩が持っていたキティのキーホルダーが顔がなにかにすれて
赤く酔っ払っているみたいだったのでそこから命名されました(笑)
安易だ・・・。
それはさて置き、発表会でドラムを叩くバンドと
ボーカルとしてのバンドと2つ。
発表会で歌う事になったのが
レベッカの「friends」
何度か先輩と練習をして
本番数日前
ドラムの先輩が急に「腱鞘炎でたたけない・・・・」
と私はマイクをドラムの前に立て
叩きながら歌いました。
だってそうするしかなかったから・・・。
初めから頭ぐちゃぐちゃ
叩いたこともないのに
叩きながら歌うって(笑)
それでもドラムが少なかったので
「やさぐれキティ」は存続することに
ボーカルのバンドは当時ありませんでした。
学園祭に向け
ドラムを練習する日々
交流校とのライブや先輩の練習を見せてもらったり
ドラムの先輩に頼んで教えてもらったり
ドラム生活が始まったわけです。
続きはまた 明日。