伊勢のFLAP ライダー、カズトモこと仲村一智が
自身のホーム国府の浜で開催された全日本選手権メンクラスで優勝!!
3年前にも同じポイントで開催された全日本では惜しくも2位と悔しい思いをし、
今回は必ず優勝すると大会前からかなり長いこと闘志を燃やし続け、
この夏、みごと難関の日本一を決めた。
「必ず優勝するから観にきてくれ」といわれてはいたが、
出張三昧でほとんど家に帰っていない自分的にはなかなか応援に行くのが難しかった。
いざ試合が始まり、セミファイナルまで通過したのを知り、弾丸ツアーを決行!
一智のファイナルを観に、伊勢まで走ったのでした。

試合前の三重支部テント。
手前はおなじくファイナル進出の地元のトップアマ、下田くん。

ファイナルにはビーチ波打ち際まで多くの応援が。
緊張と期待が高まる...
試合スタート、時間が経っていくがなかなか乗れない。
他の選手は手堅くまとめポイントを稼いでいく。
3-4位あたりでウェイティングする状況が長く続いた...
いままでも一智のプロトライアルなど、試合には応援に行ってきた。
が、実力はあるもののいつもあと一歩、ほんとに僅差で破れる姿を見てきた。
運、だけが足りなかった。
多くの選手もそうであるように、一智もただ"運"が...という試合も多くあった。
今回は勝ってほしい。
そう願った。
勝つ姿が見たい。
しかも日本の頂点だ。
すると、セットが入ってきた!
一智がずっとセットだけを狙っているのは明らかだった。




一智はセットを掴み、ひときわ大きなアクションでスプレーを上げる。
沸き起こる歓声。
確かこのとき12分経過あたり。
まだ時間はある。
2位に浮上!!
その後はテンポよく波を掴み、上位をキープ。



しかし他の選手もやはり強者、一筋縄ではいかない。
2-3位あたりをうろつきながら、また乗れない時間が続く。
今回は1位じゃなければ意味がない。
2位か...
そう思うくらい残り時間が僅かになったとき、
もう一本のセットを掴み、一発目は多少詰まりながらもラストに向けて
おおきなアクションを決める。




...
試合終了のホーンが鳴る。
2位か?
1位か?
微妙な空気が漂う中、あがってくる一智を迎える応援団。
間髪をいれずコールが。
それは、一智の優勝を告げるものだった。
大きな完成が沸き起こり、アドレナリンが体中を駆け巡るのが分かった。

大勢の仲間に囲まれる一智。
達成感と、長い戦いを終えた安堵、忘れられない良い笑顔だった。

長いコンペ人生をおくってきた一智にとってこの日本一は、
プロサーファーへのチャレンジを終えた自分への勲章、
そして家族や仲間、スポンサーへの感謝と戦いの証になっただろう。
心からおめでとうと、感謝と尊敬の念を。
アホだけどすごく仲良くて、心から嬉しいし誇りに思います。
久々に長いブログとなりましたが、軽く書き終わらすことができず
書くのが遅くなってごめん。
それに表彰式の時の感じがチャラすぎたことも記しておくよ。
来月のグランドチャンプ戦も頑張って。
カウントバックには気をつけてね!!