『冷たい熱帯魚』
『冷たい熱帯魚』
http://www.coldfish.jp/
※ネタバレ注意です※
何の気なしに観てしまったのですが、かなりの衝撃作でした。
実在の事件「埼玉愛犬家連続殺人事件」がモチーフになっており、実際の事件通り、とても残忍、というか、グロテスクな内容になっています。
※この事件、大変残忍な事件なのですが、ちょうど、阪神・淡路大震災やオウム真理教事件と時期が重なったことで、あまり大々的には報道されなかったようですね。私も、詳しい内容を知りませんでした。
前述の通り、胎教には最悪なグロい映画で、しかも、結末はというと、何の希望もない、救いようのない映画なんです。
小さな熱帯魚店を営む平凡な男(社本)があることをきっかけに殺人事件の共犯者となることを強要され、幾度か死体遺棄に手を貸し、最終的にキレちゃってその犯人たちを殺害。その勢いで(?)、日頃から不満を持っていた妻を殺し、娘の前で自殺。娘は父親の死を悲しむどころか「このクソオヤジ、やっとくたばりやがった!」って高笑い・・・。
でも、観終わったあと、妙に爽快な気分になってしまいました。
たぶん、私の中に社本がいたのでしょうね。
私も平凡な人間。争いごとは疲れちゃうから避けたいと思っているから、ガマンすることも多いのです。
例えば・・・電車の中や道端であまりにもマナーの悪い人から害を加えられそうになった時。「ちょっと!!!」って文句の一つも言いたくなる瞬間があるわけです。
仕事でトラブルがあって相手と険悪になったとき、険悪なまま終わっても良いことはないから丸く収めてみるけれど、「あなたの仕切りが悪いんでしょーが!!!この能ナシが!」って言ってやりたかったなー、なんて思う時だってあるんです。
でも。見知らぬ人に文句言ったら命が脅かされるご時世だし、仕事でそういうキレ方をするのは結局のところあんまりトクしないなーって思うから、「損して得とれ」の精神で、自分の中でなんとなく消化しているわけです。
でも、たまにストレスが一定の線を超えると、ブチギレしてぜーんぶ壊して終わりにしたくなる瞬間もあるんですよ。さすがに殺人はないですけど、表現の一つとして「ムカつくやつをぶっ殺して自分も死んでやる」という感じ。
それをやってくれたのが、社本だったのかな、と思います。
だから、本当に爽快だった。
でも結局のところ、その社本も、娘からは煙たがられていたわけで。
ああやっぱり、全てをぶっ壊して終わりにしてもいいことないな、と思いました(笑
もう一回観たいけれど、胎教に悪いので、次は産後、DVDで観ることにしようと思います。
http://www.coldfish.jp/
※ネタバレ注意です※
何の気なしに観てしまったのですが、かなりの衝撃作でした。
実在の事件「埼玉愛犬家連続殺人事件」がモチーフになっており、実際の事件通り、とても残忍、というか、グロテスクな内容になっています。
※この事件、大変残忍な事件なのですが、ちょうど、阪神・淡路大震災やオウム真理教事件と時期が重なったことで、あまり大々的には報道されなかったようですね。私も、詳しい内容を知りませんでした。
前述の通り、胎教には最悪なグロい映画で、しかも、結末はというと、何の希望もない、救いようのない映画なんです。
小さな熱帯魚店を営む平凡な男(社本)があることをきっかけに殺人事件の共犯者となることを強要され、幾度か死体遺棄に手を貸し、最終的にキレちゃってその犯人たちを殺害。その勢いで(?)、日頃から不満を持っていた妻を殺し、娘の前で自殺。娘は父親の死を悲しむどころか「このクソオヤジ、やっとくたばりやがった!」って高笑い・・・。
でも、観終わったあと、妙に爽快な気分になってしまいました。
たぶん、私の中に社本がいたのでしょうね。
私も平凡な人間。争いごとは疲れちゃうから避けたいと思っているから、ガマンすることも多いのです。
例えば・・・電車の中や道端であまりにもマナーの悪い人から害を加えられそうになった時。「ちょっと!!!」って文句の一つも言いたくなる瞬間があるわけです。
仕事でトラブルがあって相手と険悪になったとき、険悪なまま終わっても良いことはないから丸く収めてみるけれど、「あなたの仕切りが悪いんでしょーが!!!この能ナシが!」って言ってやりたかったなー、なんて思う時だってあるんです。
でも。見知らぬ人に文句言ったら命が脅かされるご時世だし、仕事でそういうキレ方をするのは結局のところあんまりトクしないなーって思うから、「損して得とれ」の精神で、自分の中でなんとなく消化しているわけです。
でも、たまにストレスが一定の線を超えると、ブチギレしてぜーんぶ壊して終わりにしたくなる瞬間もあるんですよ。さすがに殺人はないですけど、表現の一つとして「ムカつくやつをぶっ殺して自分も死んでやる」という感じ。
それをやってくれたのが、社本だったのかな、と思います。
だから、本当に爽快だった。
でも結局のところ、その社本も、娘からは煙たがられていたわけで。
ああやっぱり、全てをぶっ壊して終わりにしてもいいことないな、と思いました(笑
もう一回観たいけれど、胎教に悪いので、次は産後、DVDで観ることにしようと思います。