前立腺炎と診断されて・・・

前立腺炎と診断されて・・・

2021年4月に発症。前立腺炎と言われましたが決定的な治療法は無いとのこと。前立腺炎の複数のブログに助けられたので自分の取り組みも参考にして頂こうと思います。

13 日に腹腔鏡手術にて鼠径ヘルニアの手術を受けてきました。

初の全身麻酔に期待もあり多少の不安もありでしたが

無事に生還いたしました。

 

術後まだ日が経っていないのでなんとも言えません

ネットで調べた鼠径ヘルニアは日帰りできて翌日から働けます

とか書いてありましたが自分が経験してみて  無理  です。

まず,手術当日は全身麻酔の場合,術後安静2時間。この2時間は

ベットにがんじがらめの2時間です。この2時間経過後トイレにいこうと思ったら

足がついていきません。看護婦さんに支えてもらってやっとトイレに行けるくらいです。

おまけに全身麻酔の余韻で吐き気がすごいです。

自分も3日後から仕事を再開しましたが本当に後悔してます。

思っているより全然痛いです。

尿管結石で鍛えた私でも痛さが異なります。

私は尿管結石の方が得意です。

手術前のパフォーマンスは発揮できません。

あと創傷が開かないように腹圧のかかる咳やくしゃみ

しゃがむなどの行為で気を使いますし

体液が増えて破れるんではないか等の心配が多いです。

これらを踏まえても1週間の安静は必要だと思います。

 

あと手術を受けたことのない方が非常に簡単に言いますが

やってから言え !

と言いたくなります。

前置きが長くなりましたが

この鼠径ヘルニアの手術によって前立腺炎の症状がどうなったか?

今はまだ創傷の痛みが勝ってしまっているのではっきりとは言えませんが

今のところ症状は 無し です。

1ヶ月くらい経ってどう思うかはわかりませんが

今,今まで悩んでいた症状はありません。

 

内蔵をかきまわしたり炭酸ガス注入で本来の内臓の位置に戻るのは2ヶ月ほどらしいですが

うまくいっていることを祈りたいと思います。

 

*腹腔鏡手術でお腹の中に炭酸ガスを注入する際,タマタマの袋も一緒に膨らむため

袋の組織が破壊?されるらしく非常に痒くなり皮がむけ始めます。

これは驚きました。想像すると笑えます。

オペ看護師さんが5~6人ほどいましたが全て女性だったので

お粗末なお稲荷さんとキンタマ風船を披露したことに」なります。

ここ数年で私のメンタルは最強に近いものとなりました。

前立腺炎の症状もだいぶよくなっていますが

ほんの少し違和感がある状態が続いておりました。

昨年の年末最後の受診の前に

先生も3分診療じゃ分からないよな・・

結局自分で探ってみる必要があるな。なんて思い

色々なところを触診してました。

鼠径部あたりを探っているとなんだか膨らみがあります。

今までたいして気にもしていなかったので驚きでした

押しても痛くはないし・・なんだろう

数日気にしてたのですがだんだん正体が知りたくなり

鼠径部を押し始めました。するとある程度の力を入れると

すっと膨らみが消えると同時にずっと気にしてた違和感がなくなりました。

数日検証を繰り返した結果,鼠径ヘルニアではないか?脱腸だと・・・

昨年最後の泌尿器科に行った時にその旨伝えました

昨年5月位に撮ったCT画像を見た先生が

本当だ・・・なるほど,なかなかなくならない前立腺炎の正体は

この脱腸によるツッパリ感を違和感と認識していたんだと合点がいきました。

早速鼠径ヘルニアの得意な病院に紹介状を書いてもらい先日手術前の全ての検査を

終えてきました。良性疾患であるため都合の良い日を見繕っていった為

2月の中旬に腹腔鏡手術にて鼠径ヘルニアの手術をやってきます。

これで違和感がなくなってくれれば嬉しいです。

全てが無罪放免とは思っていませんができれば良い報告をしたいところです。

泌尿器科とは違う消化器外科になるため,泌尿器科の先生のミスではありません。

専門外です。ある程度の自分の探りが良い結果になることを祈ります。

調子はいいです。

前立腺炎は治ります。多分

もちろん個人差はありますが危ないことしなくても

治ると思います。

抗生物質を4週間飲みたいと医師に懇願したこともありました。

今思えばやらなくてよかったです。

個人的には自律神経トラブルが1番の原因だと思ってます。

実際今年に入って薬は飲んでいません

保険で飲んでいたセルニルトンもやめました。

 

今,意識しているのは 冷え 

冷えは万病の元というのは多分あってる。

どうぶつも基本身体を温めてる。

人間はどうしても仕事というミッションがあるため

不自然な姿勢や無理な環境を強いられる

 

あとは睡眠

睡眠中に体の不都合を治してるってのも

本当だと思う。

自分なりに改善して今までよりしっかり寝れている

基本5時間睡眠なのですが

前立腺炎を患ってから5時間睡眠中6回起きてしまう症状でした。

仮眠ですね。仮眠を続けていたって体は治りません。

こればかりは原因を自分で探してもらうしかありません。

お酒をやめた方がいいという方もいますが

これはお酒が原因ではなく飲酒で正しい睡眠が取れていないからでは

無いでしょうか?

 

薬や特殊なお茶など試す前に

生活習慣を整えてからだと思っています。

ちなみに体の冷えは塩風呂で対応してます。

ニガリの入っている天日塩を3掴み浴槽に放り込んで

20分ほど浸かっていると風呂から出た後も体は冷えません。

ただし給湯器のスイッチを切ってからやらないと余計な出費が

かかってしまいます。

 

このほかにも複数やった結果調子はいいです。

前立腺炎の症状が落ち着いてくると頻繁に更新してた人の

ブログの更新が滞る。

これは自分も含め当たり前のことだと思う。

むしろこれを目指して色々模索していたんだと思う。

現在も全く罹患前と変わらないかといえば

多少の浮き沈みはあるものの

気持ちを吐露する場所としてのブログ活用は減った。

これをしたら良くなったよ とか言いたいのですが

誰にも全て当てはまるものではなく

自分の置かれている環境によって症状が代わり

対策が変わるのではないか?

そんなふうに思ってます。

症状が軽くなってきたから一生懸命取り組んでたとか

甘えてるから治らないのではなくて

自分用の対策にたどり着いた人が良くなっていってるんだと思います。

抗生剤を使って楽になる人もいれば

鍼灸で良くなる人。食事を変えて良くなった人。

運動をするようになったら改善した人など色々な改善策があると思う。

ただ,いつまでも改善しない人は情報集めだけして少しやってはやめて・・・

とかの悪習慣を改善すべきな気もします。

まずは自分の主治医に自分がなって自分の症状を分析してみて

しばらく試して良くなった部分があるなら掘り下げて・・・

みたいな対策の方が案外ゴールが近かったりするのでは?

あと・・確実に年はとっているので全くの無症状を勝ち取るのは

難しいということを理解すること。

そんなことを頭に置きながら取り組んでた気がします。

現在は罹患前に限りなく近い状態になってから半年以上経ってます。

ここが目指していたところかもしれません。

急に食器洗い洗剤が合わなくなりました。

洗剤使用後猛烈に手が痛痒くなります。

抗ヒスタミン剤(塗り薬)ですぐに鎮火しますが

突然のことでとても驚き困っています。

仕事が水仕事に近いので薬剤に反応してしまうことは

非常に困ることです。

ただ猛烈に痛痒い割に水膨れ等や湿疹は表面上ありません。

定期的にペインクリニックに通っているのでそこでいいのか

皮膚科にかかるべきかを悩みましたが

皮膚に症状が出ている訳ではないし主治医はペインクリニックの医師なので

そこに行ってきました。

そしたら肝臓じゃないか??

今飲んでる薬を全部見直すよ

降圧剤を20mg→5mg

コレステロールを下げる薬→中止

マグネシウム→中止

一応保険で飲んでたセルニルトン→中止

整腸剤はそのまま

とこんな感じで一気に毎日飲む薬は1つとなりました。

 

減薬できたことで毎日楽に過ごせています。

特にコレステロールの薬は飲むことで調子が悪くなっているとすら

感じます。肝臓への負担が大きかったのかもしれませんね。

 

降圧剤を飲まないと軽く180位をマークしてしまうので

これはカットできないようです。

来月からジムに通い始めるので運動で下げて行きたいと思ってます。