突然、ハッとする日々。
一瞬。
そういえば、
4歳の時に外国のジャングルで行方不明になって、豹と一緒に暮らしたことを思い出した。
ずっと隣にいた。
豹が、生肉の餌を持ってきたけど、食べれなかった。
ただ、食べないから怒られると思いながら、反省し、食べるふりをしてみた。
「ありがとう」を、伝えた。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240625/13/flap-sc/65/e8/j/o1080108015455759539.jpg?caw=800)
こういうのもあった。
巨大な鷹?みたいな大きな鳥が、餌を持ってきた。
3回。
豹も、見ていた。
まるで「ありがとうね」「さすが」「頼んだよね」「頼み通り」と言わんばかりに。
当たり前のように落としていった。
その餌は、豹と、他の動物たちが食べた。
そういえば、
ペルーか、アルゼンチンの岩山にいた時にも、大きな鳥が餌を落としていくことが、よくあった。
さらに、他国だったか、大きな鳥が、良質な鹿の餌を落として近くにいたので、みんなで焼いて食べたこともある。
その大きな鳥に、焼いた肉をあげたら、美味しそうに食べて、次に、うさぎを探して、同じように肉を落として、あげていた。
これが、自然…
なぜか、
旅仲間の2〜3人が、一瞬だけ空に連れ去られたこともあったな。
鳥は、分かっているんだろうけど…
襲われないため?
また、自然なる動物運で、空中5mから1mのとこに下げて、落としていったのか、置いていったのか…
愛もありそうだけど、想像したら、とてつもなく、絶望的で怖い光景でもあったな。
大人たちは、震えていたけど、かっこよくも、願い落ちていた…
厳しいジャングルの環境で、豹と一緒にいるのは怖いと思ったけど、猛獣たちを見たら、一緒にいる方がいいと思って、近くに寄った。
一日ぐらいかな。
長い時間、明るかった。
後に「誰と一緒にいるの!」「離れなさい!」と、母親と大人の仲間たちが来て、気を失っていた。
嬉しいの?
4歳ながら、そんな感じも受けた。
一応「友だち」「誰?じゃなくて、豹!」と、答えた。
M「撃たんで」
M「銃、下げて」
子供たちの仲間は、なぜか、嬉しそうに、驚くように、泣いて気を失った。
「友だち?」
M「助けてくれた」
M「怖いよ」
M「来んで」
豹は、どこへも行かず、ずっと座っていた。