ジャングル探検記 | フラップSS☆こうのブログ

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突然、ハッとする日々。

一瞬。

そういえば、

4歳の時に外国のジャングルで行方不明になって、豹と一緒に暮らしたことを思い出した。


こういう豹。

ずっと隣にいた。

豹が、生肉の餌を持ってきたけど、食べれなかった。

ただ、食べないから怒られると思いながら、反省し、食べるふりをしてみた。

「ありがとう」を、伝えた。


こういうのもあった。

巨大な鷹?みたいな大きな鳥が、餌を持ってきた。

3回。

豹も、見ていた。

まるで「ありがとうね」「さすが」「頼んだよね」「頼み通り」と言わんばかりに。

当たり前のように落としていった。

その餌は、豹と、他の動物たちが食べた。


そういえば、

ペルーか、アルゼンチンの岩山にいた時にも、大きな鳥が餌を落としていくことが、よくあった。

さらに、他国だったか、大きな鳥が、良質な鹿の餌を落として近くにいたので、みんなで焼いて食べたこともある。


その大きな鳥に、焼いた肉をあげたら、美味しそうに食べて、次に、うさぎを探して、同じように肉を落として、あげていた。

これが、自然…


なぜか、

旅仲間の2〜3人が、一瞬だけ空に連れ去られたこともあったな。

鳥は、分かっているんだろうけど…

襲われないため?

また、自然なる動物運で、空中5mから1mのとこに下げて、落としていったのか、置いていったのか…

愛もありそうだけど、想像したら、とてつもなく、絶望的で怖い光景でもあったな。

大人たちは、震えていたけど、かっこよくも、願い落ちていた…


なにか、優しい豹。

厳しいジャングルの環境で、豹と一緒にいるのは怖いと思ったけど、猛獣たちを見たら、一緒にいる方がいいと思って、近くに寄った。

一日ぐらいかな。

長い時間、明るかった。

後に「誰と一緒にいるの!」「離れなさい!」と、母親と大人の仲間たちが来て、気を失っていた。

嬉しいの?

4歳ながら、そんな感じも受けた。

一応「友だち」「誰?じゃなくて、豹!」と、答えた。

M「撃たんで」

M「銃、下げて」

子供たちの仲間は、なぜか、嬉しそうに、驚くように、泣いて気を失った。

「友だち?」

M「助けてくれた」

M「怖いよ」

M「来んで」

豹は、どこへも行かず、ずっと座っていた。


「あなたたちは、偉くない♡」

そう言わんばかりに。

アニメみたいに、まるで話すような、お高い豹、美しい動物たちだったな。


神々の森…