ふと、YouTubeを見ていたら

 

食事の時間が地獄

 

というのを見かけたので、なんでここ最近は虐待について書いたか

 

あとがき

 

みたいな感じに書こうと考えました。

 

今は、ひとり暮らしでご飯も楽しく作って、美味しく食べてお料理も好きになりました

 

でも

 

実家では違います。

現在進行形で、「家の長の納得がないとごはんが食べれない、食べ始めることができない」という状態です

 

こんな感じの配置での食事

もし、祖父が食べたくないメニュー、それが数分前にはそれが食べたかったとしても、

 

「わしは食べない!!」

とぶちぎれる

 

母も祖母もそれが起きないかびくびくしながらご飯を作る

その怒った矛先は誰に来るかわからない

自分は包丁を突き付けてきたこともあって余計怖い

 

これは、体調がおかしい、トイレ行きたい、欲しいものが近くにない、血圧が高い…

何が原因で起こるかわからない

 

そんな食卓楽しいですか?

 

少なくとも僕にとっての食卓はこれです。

これに加えて

精神的虐待・刑事レベルのいじめ

そして

毎回このご飯の環境

 

僕がお料理メモとして出してるご飯は決して、綺麗にとれたものではないし、手が込んでるわけでもない

 

でも、めっちゃ今のごはん環境が幸せなのです

なので、こんなの素朴すぎるって感じても許してね照れ

 

次に、虐待ですが虐待って聞いて皆さんは何を思い浮かべますか?

 

おそらくニュースやドラマ、映画に出てくるような

殴る・蹴るなどの激しい暴行

風呂に沈める、熱湯をかけるなどの行為

食事を与えないなどの育児放棄(ネグレクト)

 

が思い浮かぶと思いますし実際に今年に入って半年もたってないのにこれらの結果幼い命が失われてしまうといった事件も起きました。

 

でも、それだけ事件があるなら今にも自殺してしまいそうな、今にも死んでしまいそうな

 

精神的虐待

 

を受けている人もいるんじゃないかって考えたのです。

僕は、幸運(?)なことに父親の他界という形でひとまずの区切りはつきましたがそんなことはまれだと思います。

 

精神的虐待は、暴行をあんまり受けない代わりに

1番安心できる場所であるはずの場所で

暴言・自己肯定の否定・目の前で肉親がDVをうけるのを目撃します

はじめは、いやでいやで死にたくなりますが慣れてきます

そして

気が付いたときには、取り返しのつかないほどに精神が歪んたり壊れたりします。

言い方が悪いですが、精神が壊れた人は日本ではとても嫌われます

精神障害者なんてもはや暴言みたいに扱われる単語です。

 

そして、壊れた精神はなかなか治りません

僕は、高校生の時からもう数年間カウンセリング治療をうけ、最近はそれでも悪化

寝ようとすれば

たたき起こされ大切なものを壊されるフラッシュバックを起こし

睡眠がとれなくなり、通勤ラッシュの電車に乗ればストレスがその上に蓄積され

パニック障害のようになってしまいました。

 

そして、薬物治療の薬の量は増え強力なものに変わりました。

 

今は、寝るというよりは薬の効果で気を失う

 

という日々を送っていますが、体が慣れまたフラッシュバックが激しくなればもっと強いものになるでしょう

 

精神的虐待は、子供の精神を軽いものでもここまでぶっ壊します

でも幸いなことに、精神的虐待が直接関与して子供が死んでしまうことはおそらくないでしょう

 

だから、報道もされない、認知もされない、ただの躾・・・

 

そして、精神的虐待も含めて虐待は、言葉の力が強すぎて受けたとしても言えないし

 

親に歯向かってはいけない

 

という洗脳をされているから、助けを呼ぶという発想にならない

自分は生きてはいけないと感じ自殺する

 

この流れはきっと未来永劫世界からなくならないと思います。

知ってほしいと思って、書きました。

精神的虐待はあまり知られていませんが、このブログから少しでも興味を抱いていただければ幸いです