2021年の美術的な思い出をぽつりぽつりと。
(思い出した分だけ)
今年中は
長文ノムブロを貫きますね☺️
ポインセチア ♡ 猫には有毒😡🙅♀️
右から 集団にがて と マイケル
だっっっいすきな 片岡メリヤスさん
個展「 A ≠ B ≠ C 」
右から
横まるまる
白夜丸
合戦マニア
無〜のようで、絶妙な表情の違いに
ときめきました!
個性をみつけるとより一層キュンとしますね。
突然もらった 箸置き
「高輪ゲートウェイ 箸置き貰う なぜ」 検索🔍
答えは見つからなかったけれど
ありがとう🥰
初めて見た時からグッときている POOLさん
私の写真の撮り方が壊滅的に下手で
素晴らしさを伝えきれないのが申し訳ないです。
ご本人のSNSなど、きちんとした写りでの
作品を見ていただきたいです。
♡ ♡ ♡
もうかなり懐かしく思います...
たのしい鳥獣戯画展!@東京国立博物館
絵巻の中にエネルギーいっぱいの動物たちが描かれている鳥獣戯画ですが、人間もいるんですよ♪
体型や表情が豊かでかわいいです。
どの絵柄にもふきだしをつけて遊びたくなります。
国宝「鳥獣戯画 甲巻」 は
歩くエスカレーターに乗っての鑑賞。
動く歩道と言った方が伝わるのでしょうか。
まさか美術館で乗る日が来るとは!新体験。
全場面がほぼ原寸大で載っている図録も!
ずっしり!ボリューミー♡
この展示も面白かったです!
服飾ってテンションが上がりますね!
ディスプレイされている もんぺ
野良着がオシャレに見えたのは
マネキンのスタイルが良いからなのか...
昔のドラマで見るような格好も素敵でしたし
(エドワーズ。お洒落)
モリハナエ作 JALのユニフォームが可愛くって!
ミニスカート、帽子、ベルト、靴、、、
ショートカットで着たい…!(願望)制服でした。
尖ってた70年代、日本経済が頂点の80年代
"ファッションは反骨"の90年代。
世界にkawaiiが飛躍した2000年代。。。
それぞれ 魅力あふれる服飾と
そのベースにある雑誌、時代背景に
はしゃぎました。ひとりで。楽しかった☺️
そしてこちらもテンションがあがる!
良い仕上がりの寝癖!
パンダ
かわいい
来年は大型犬とか大型犬とかヤギとか羊とか
大きい生き物とも触れ合いたい。です。
はは〜ん☺️ 鹿とは今年会えました。
浮かれて鹿の写真と動画を撮りすぎて
午前中で携帯の電池が14%になりました..
キュッキュッって鳴いてた。
鹿の鳴き声ってキュッキュッで合ってますか?
たしかにキュッキュッと言っていたのですが...
とっても暖かい作品たち🥰癒されました。
私はバクがお気に入り💜
妃代ちゃんは感性もお話も面白くて
一緒に居ると楽しいです。
🐕 🐕 🐕 🐕 🐕 🐕 🐕 🐕 🐕 🐕
けっっっこう前のことですが
撮影で京都に滞在していたとき
ホテルではなく旅館で過ごしました。
自分のマグカップを持っていっていたのですが
お部屋の清掃をしていただいた際に
マグカップの茶渋も綺麗に取り除かれていて..
(恥ずかしさと嬉しさと感動の気持ち)
お礼の書き置きをしたところ
お返事をいただいてこれまた嬉しい気持ち。。
フルーツやらお菓子やら乳酸菌飲料やら
毎日なにかしらお部屋に置いてくださり
たんまり甘やかしていただきました。笑
明日も早朝に旅館を出て
撮影したらそのまま東京へ帰るので
今日のうちにご挨拶です☺️
と女将さんに話していたら
翌朝、玄関の靴のところに
優しい差し入れとメッセージがあり
泣きそうになりました。鼻の奥がツンとした。
☃️ 💕
トレーナーさんと私
やば..最近行って..ほら地方とか行ってたから..
スケジュール的に.. あ..ですよね..行かな..行かなきゃ。
カロリーは
新幹線のスピードについてこれないから!
カロリーはフェリーに乗れないから!
波に乗れないからカロリーゼロ!
などと戯言を言っては沢山食べてしまったな・・
カロリーゼロ理論信者だもんで。
正気に戻ってすこし反省しながらも
教祖が(サンドウィッチマン伊達さん)
カロリーは年を越さない と仰っていたので
年末ビックボーナスじゃん!!やっぴー!
12月は駆け込みカロリーするしかないっしょ!
ここぞとばかりに更に
ばくばくあむあむもりもり
ここのところ色んな方からお取り寄せオススメ品を
教わって、ニヤニヤくすくす していました。
家に居る時間が無かったので、お取り寄せして食べる妄想だけしてニヤニヤしているだけでした、が!
もう大丈夫🤤クール便頼んじゃお〜!
もともと発酵ラヴァーですが
写真家の佐野円香さんと「生きた菌」の話をして
一緒にお買い物へ行き、、、
最近は専ら、生きた発酵食品生活。
キムチもね、生きたキムチをお取り寄せです。
「生きた菌」生き生き発酵生活!ネーミング ダサッ♡
せっかくなら身体に良いものが食べたいですね。
違うお店のキムチも気になっているので
これからの日々、野村キムチ総選挙が開幕です。
推しキムチが見つかるといいな〜
甘酒も最近つくる元気はないけど、届いたら
そりゃ飲むよね!飲む点滴だもん!と思い
いくつかお店をおさえています👍
ただいま円香さんおすすめの甘酒待ちです。
楽しみ。
豆乳ヨーグルト、発酵あんこも最近作っていないので
出番のないヨーグルトメーカーがかわいそう。
しばし待たれよ...とチラッと横目で見る日々です。
📚 📚 📚 📕 📗 📘 📙 📚 📚 📚
「それでも私はすっきり元気になったわけじゃない。ごはんを食べるのがむずかしかったし、仕事ができずにたくさんのひとに迷惑をかけたし、地球が爆発したらいいと言ってよく泣いたし、地球が爆発しないと言ってよく泣いた。」 p23
「「海をあげる」というタイトルは、児童文学の『うみをあげるよ』からいただきました。 」p250
「ちいさき誰かに、自分の大事なものを渡すこと。作品が描いたのは、一方的にケアされるものからケアするものへの変化という、幼児期から少年期へのわたりです。でも、おそらくひとの営みの根源にはこのようなことがあるのでしょう。私たちは自分の大事にしているよきものを、自分よりも小さなものに渡します。
私もまた、いつか娘に海を渡すのでしょう。
その海には絶望が織り込まれていないようにと、私はそう願っています。
この本を読んでくださる方に、私は私の絶望を託しました。だからあとに残ったのはただの海、どこまでも広がる青い海です。」p251
声にならない声、叫びを受けとり、
感想がうまくまとめられないエッセイです。
耳を傾ける、受け止めるって
生半可な気持ちでは難しいですね。
この本がまるごと海でした。
あとがきの最後の一行まで考えさせられます。
読んでいただきたい一冊です。
イ・ランさんの書く文章が好きなので。
すーぐ読みました!
いちばん初めの「トロフィーをオークションにかけた日」の話から、もう最高。引き込まれ度が高い。
このエッセイの中で、
面白い文章が書けないと悩む作者の話があるのですが、そこでハンナ・ギャズビーのナネットの話も。
私もこのスタンダップコメディを観ていたので
あの時の自分の感覚を思い出しました。 あの"緊張感"。
最初は くすくす笑って観ていたのですが
ギャズビーのむき出しの感情と言葉に圧倒され
気がつくと泣いて、、、けっこう泣いてしまって。
これはTEDトークでは?との批判もあるようですが
コメディという入り口で全ての人を受け入れ
マイノリティ・マジョリティ関係なく、思考する大切さ
人間性の豊かさとは何かを再考させられると思います。
ひとりの話をきちんと聞く。こちらもぜひご覧ください。
(私信) ハンナ・ギャズビーさんへ...よろしければ
宇多田ヒカルさんの「PINK BLOOD」聴いてください。
「東京でラッシュアワーにスーツケースを持って地下鉄に乗ると、罪人になったような気分になる。他人に迷惑をかけないようにする国民意識が強い国だから余計にそうなるのだろうか。スーツケースを手にして地下鉄に乗った私はみんなに迷惑をかけているのだろうか。でも人々は、1人の人が占められるスペースは「荷物のない人が手足を自由に使える位の空間」だと思っているようだ。荷物の多い人、車椅子を使う人、妊婦、体格のいい人などはなぜ「迷惑をかける人」になるのだろうか。「みんなが使う公共の交通手段」という言葉が無く「みんな」の意味をみんなが錯覚しているのではないか。」
p128 私の旗には
鋭い。
イ・ランさんの問い、切実な悩み、痛みが
まっすぐに書いてあるエッセイです。
本当にありのまま。
読んでいる方が、もうこれ以上それ以上は
書かなくてもいいですよ、となってしまう程。
軽妙な筆致で読みやすいのですが
一行、1ページが重いです。
苦しさ、痛み、後悔すべてを血肉として身に纏い
かっこつけず隠さずに生き続けるイ・ランさんは
とってもカッコイイ。好きです。
(あ、間違えてたかも。あの時の自分)
と思うことがあって、芋づる式にあれもこれも間違いだったのではないかと不安になる日があるとしても、過去の自分を責めずに、あの時は自分なりの一生懸命であの決断をしたんだと認められるようになりたいです。ね。
「私が描く背景はただ、いまの私が知っている世界に過ぎない。毎日の混乱と毎日の挫折、そしてつかの間の幸福と短い愛を感じたことのある世界のことだ。」
p46 賞味期限
📻
FMシアター 『朝が生まれる』出演致します。
NHK FM
2022年1月8日 午後10時~午後10時50分 です。
鳥取市にある、あしたばレディースクリニックで「エンブリオロジスト」として働くことになった山根梨都子(27)。「エンブリオロジスト」とは、精子と卵子を受精させてできる受精卵を扱う医療専門職だ。ある日、クリニックに高校時代の先輩・小宮ヨシカ(29)が不妊治療でやって来た。ヨシカの治療に関わることになった梨都子は、ヨシカや彼女の夫・陽登(32)の悩みや葛藤を知る。そして「生む」ことの希望だけでなく、責任の重さも感じ始める。治療が長引くにつれ、ヨシカと陽登の気持ちも、次第にすれ違っていく―。
新人エンブリオロジストが、不妊治療に取り組む友人との交流を通じて「命をつくること」「生むこと」について考えを深め、成長する物語。
https://www.nhk.or.jp/audio/html_fm/fm2022001.html
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おそろしく長文なブログを
お読みいただきありがとうございました。
今年もたいへんお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。寅!
野村麻純 🐅