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入り口はいってすぐ花束を送るためだけに造られたトランクが展示してあって。もう虜です...♡
なんて胸キュン胸アツなのでしょう。


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いくつもの異空間が連なっていて、ドキドキワクワクとても贅沢なウール・ダプサンス(余暇の時間)でした。帽子用のトランク、絵画用のトランク。書棚トランク。タイプライターも♡
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丁寧な仕事、練りに練ったこだわりは、ちゃんと意味を持って必要とする人に届くんだな。長く愛されるのだな。と思いました。何事も誠実であることは大切ですね。
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私がゾッコンLOVEな建築家フランク・ゲーリーの写真集等も販売されていて、更にテンションが!!!上がる!!!
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(以下の写真は、年始に行ったゲーリー展より)
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「今の世の中で建築されている、設計されているものの98%はクソだ」と言いきってしまうゲーリー建築は、奇抜な見た目も魅力なのですが、その過程「ゲーリーテクノロジー」がとても面白いのです。
建築物の模型図には、布やブロック、色々な物を使っています。
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図工の時間みたいで凄く楽しそうだけれど、アナログに頭を回転、脳みそを柔らかくフルに使ってアイデアを極める。
  外観デザインだけに力を入れているのではなく、施設内の空間・環境を1番にこだわっているというところも「さっすが♡」ってなりますよねえ。
かっこいーよゲーリー。


そして実際の建築に必要な建材など大事な所は、無駄が出ないよう最先端の技術(ゲーリーテクノロジーズ)を用いる。そうして奇抜な建築だけれどコストは普通の建築物と変わらないのです。

うーんと、えーと、伝わるかな...
アホな子になって一言で説明すると、

ゲーリーめっちゃ凄い人なんだよ!!




、、と、まぁ(笑)そんなこんなで
他の建築家とは一目置かれるぶん批判されることも多く「悪趣味なガウディ」とか言われちゃうのですが、そこに屈しないゲーリーの思考、探究心、タフさ、熱量に感動です。
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ハリウッドスターでお家を建ててもらっている人もいました。
日本にはフィッシュダンスというオブジェがありますが、どこかの企業ゲーリーに建築をお願い出来たらいいのになぁ(^^)そしたら私、建設現場に通って、過程の写真を沢山撮りたい。


ゲーリー展に通い、書籍、写真集も地道にいくつか読んで、ゲーリーのドキュメンタリー映画も観て。
今回、久しぶりにルイヴィトン財団美術館のオブジェや写真集を見てまた気持ちが高まって・・・


あとは  いよいよ
実物を見に行くのみだな...
その日を楽しみに生きてこ。
どのゲーリー建築が良いかな~


ほんとはもっともっと細かく
ゲーリーの魅力を書き留めたいけれど、なんだかもう、言葉とかじゃない気がしてきたので、少しでも気になった方はフランク・ゲーリー の建築を調べてみてください( ^ ^ )丸投げ!
建築物を見たら、彼の思考も知りたくなっちゃうはずです。



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↑ゲーリーの描いたルイヴィトン財団美術館のデッサンです。
なんのこっちゃわからねえ!でも好き♡



「情報をコントロールすれば、自分のやりたい事ができる」

フランク・ゲーリー展にて、彼の言葉



最も大切なのは、自分自身であること
他の誰にもなろうとしないこと。

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野村麻純